キャラクターデータ
一乗谷城(いちじょうだにじょう) CV: イラストレーター:冬野ユウキ | ||||||||
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レアリティ | 武器 | 属性 | ||||||
☆☆☆☆ | ||||||||
地域 | ||||||||
北陸・東海 【越前】 | ||||||||
築城時間 | ||||||||
●00:00:00 | ||||||||
図鑑説明 | ||||||||
私は北ノ京と呼ばれるほど京の文化を取り入れて、越前の中心地として栄えていましたわ。 はぁ? ペキンじゃないわよ! コホン、城下町全体が特別史跡で、4つの日本庭園は一乗谷朝倉氏庭園の名で特別名勝の指定を受けていますわ。 でも、戦の経験はありませんの……そ、その……正真正銘の……なんでもありませんの。 | ||||||||
キャラアイコン | キャラドット | |||||||
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ユニットデータ
ステータス
巨大化 | 初期配置 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | ||||||||||
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耐久 | 1458() | 1749() | 2041() | 2332() | 2624() | ||||||||||
攻撃 | 72() | 83() | 95() | 106() | 135() | ||||||||||
防御 | 67() | 80() | 93() | 107() | 138() | ||||||||||
範囲 | 120() | 132() | 144() | 156() | 168() | ||||||||||
回復 | 10() | 10() | 10() | 10() | 10() | ||||||||||
配置気 | 10(+15) | 25(+17) | 42(+18) | 60(+32) | 92 |
- ()内はLvMAX時の値
- 配置気の()内は巨大化時に消費する気の量
- 表示されているのは特技によるステータス上昇も含む値
特技
●特【技】・名 | |||||||
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●特技効果 |
計略
【●計略名】 | |||||||
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●計略効果 | |||||||
使用まで | ●秒 | 消費気 | ● |
一乗谷城について
●ゲーム内でのユニットとしての立ち位置・運用に関する短評や、史実ネタ・ゲーム内ネタ・その他小ネタ等についての記入スペースです
記入の際はこの文章を消してからお使いください
越前朝倉氏の興亡を見届けた、北の京の剣豪お嬢様
現在の福井県福井市南東部に位置する一乗城山。
その西部にある一乗谷を切り拓き築かれた城が、越前朝倉氏の居城・一乗谷城である。
一乗谷は東西と南を山に囲まれ、北には足羽川が流れる天然の要害で、谷の南北に城戸を設け、その間の長さ約1.7キロメートルの「城戸ノ内」に、武家屋敷の朝倉館をはじめ、侍屋敷、寺院、職人や商人の町屋が計画的に整備された道路の両面に立ち並び、日本有数の城下町を形成していた。その朝倉館の更に奥に一乗谷城は築かれていた。築城は南北朝時代とされる。
京の都にほど近く、朝倉氏の客将に鞍谷公方(足利将軍家の連枝)もいたことから、応仁の乱で荒廃した京から多くの公家や高僧・文人・学者たちが避難したため、彼らによって華やかな京の文化が伝えられた一乗谷は大きく発展し、北ノ京と呼ばれるようになる。
政治的にも情勢が安定していたこともあり、朝倉氏は100年に及ぶ栄華を誇ったが、11代当主・朝倉義景の代に織田信長との戦いに至る。
これに敗北したことにより、朝倉義景は配下・朝倉景鏡の進言に従い一乗谷を放棄し、福井県東部の大野(現在の福井県大野市)の賢松寺へ逃亡。
主を失った一乗谷へ攻め入った織田軍の焼き討ちにより、城下町は灰燼と帰した。その後、朝倉景鏡の裏切りに遭った朝倉義景の自刃によって、越前朝倉氏は滅亡している。
後に織田信長によって柴田勝家が越前を与えられるが、彼は北陸道から逸れた一乗谷よりも陸運・海運に向いた北ノ庄に本拠を持つことを選び、結局、一乗谷城は一度も戦闘に使用されることなく廃城となった。
彼女が口にする「中条流剣術」とは、正しくは「中条流平法」と言い、室町時代初期に中条長秀によって創始された武術の流儀である。短い刀を使った剣術が有名であり、そのためか一乗谷城は刀身の短い刀を構えている。
朝倉家家臣の冨田勢源が中条流を継承・発展させたため、富田流とも呼ばれる。
攻撃時の「刀など勿体無い、薪で十分ですわ!」という台詞も実はこの冨田勢源が元ネタで、「神道流の達人に仕合を挑まれ、皮を巻いた一尺二、三寸の薪を得物とし、一撃で倒した」という逸話を元にしているようだ。
中条流を源流とし、特に冨田勢源を開祖とする剣術の流派も多く、佐々木小次郎の巌流もこの流れを汲んでいる。
彼の出生地には諸説諸々あるものの、その説のうちの一つに越前国の生まれであるとするものがある。
佐々木小次郎の必殺剣「燕返し」も、一乗谷を流れる一乗谷川の上流にある一乗滝で会得したという逸話がある。
そのエピソードを受けたのが、一乗谷城の必殺技「一乗滝の燕返し!」なのだろう。
余談だが、朝倉家最後の当主であった朝倉義景は、戦いでの活躍こそなかったものの、小笠原流弓術の達者であったとの記録がある。また、朝倉家の宿将・チート爺こと朝倉宗滴は槍使いだったとのこと。
装備変更時の「普通の武器をよく手入れするだけで十分」や論功行賞獲得時の「吉日・方角の吉凶より、殿の判断を」という台詞は、朝倉家7代当主朝倉孝景が由来と思われる。
当時の武将としては珍しいくらい合理的な人物で、朝倉孝景条々と言う家訓を兼ねた分国法を制定し、それにこれらの記述が存在する。
また、合戦に於いて連歌会を催して相手の油断を誘ったという逸話もあるようだ。
探索時の「大陸との直接貿易」については、朝倉義景が実際に中継貿易に頼っていた貿易を大陸との直接貿易路を開く事によって収益を上げていた事に由来する。
歌道・和歌・連歌・猿楽・作庭・絵画・茶道など多くの芸事を好んでいたようで、連歌や茶道などに一乗谷城が言及するのもこの辺りが影響しているように思われる。
武将としては暗愚な印象の強い朝倉義景だが、文化人・内政家としては優れた人物だったようだ。
彼女の着物だが、帯に該当する部分に門のような作りが見える。
これは一乗谷の城戸…ではなく、豊臣秀吉が朝倉義景の菩提を弔うために寄進したと伝えられる、松雲院の寺門である。
現在も朝倉館跡正面の堀に面して建っているため見学することも可能だが、これは一乗谷城が廃城となってからの建築物である。
また、両脛には帯とは別の門が見られる。
こちらは左右2つあることから、おそらくは一乗谷の南北を守る城戸なのだろう。
ヒールの高い草履もよく見ると石の模様が入っていることから、城戸周辺の土塁を元にしているものと思われる。
また、着物や髪飾りなど、花をあしらっているのは、もしかしたら朝倉館に現在確認されている日本最古の花壇が存在した事に由来しているのかもしれない。
一乗谷城色々
セリフ | |
入手 | ごきげんよう、私、一乗谷城と申します。華やかな一乗谷朝倉氏庭園が自慢ですわ。 |
ログイン | おかえりなさいませ! 食事になさいます? それとも……私? うふふふっ、なにを照れてらっしゃいますの? |
本城 / クリック | いつか私を、殿の正式な詰の城として祝言をあげて頂けませんか? ふふふ、冗談ですわよ。本気にしましたの? |
戦ばかりでは心が荒んでしまいますわ。殿も花壇で花を愛でてはいかが? ……くしゅんっ、鼻水が……花粉かしら。 | |
こう見えて、茶道にも精通していますの。殿にも立てて差し上げますわ。(ふふ、わさびを混ぜて……)はい、どうぞ。 | |
変身 | 百年の栄華を誇る北の京、一乗谷、変身ですわっ! |
帰還 | ふ~、戻りましたわぁ。 |
編成 | 政治力と剣術には自信がありますわぁ。お任せあれ。 |
一乗滝で、剣技の練習をしておきますわね。 | |
所領確認 | 福井平野を一望できる領地は有りますの? |
出陣 | さあ、出陣よ! あっ、こら! 仮病なんて許しませんわよっ? |
三つ盛り木瓜(もっこう)にかけて、負けられませんわ。 | |
部隊選択 | そっと……そっと置いてね? |
合戦 | 刀など勿体無い。薪で十分ですわ。 |
我が剣術、受けるが良いわ! | |
スキル | 秘技・燕返し! 一乗滝ヴァージョン! |
私の剣に斬れぬ物なし、ですの。 | |
論功行賞 | 勝ちました! 吉日、方角の吉凶より、殿の判断を信じましょう! |
おーほっほっほっ! 中条流剣術に敵はいませんわ! | |
全壊 | もう……賢松寺まで逃げます……。 |
敗北 | こんな無様な姿、岐阜城にでも見られたら……油断しましたわ。 |
……例えこの身が焼き討ちにあおうとも、必ず挽回してみせますわ! | |
装備 | 普通の武器を、よく手入れするだけで十分ですわ。 |
増築 | 要塞や見張り台を築き、さらに堅固になりました。 |
築城 | まさか、他の娘に浮気でもするつもりですの!? |
築城完了 | どんな娘だろうと、私の美しさに敵うものですか。 |
修繕 | ここで脱ぐなって……? ふふ、顔が真っ赤ですわよ、殿? |
探索 | 時代は、大陸との直接貿易路ですわ! |
探索終了 | 戻りましたわよ、結果を報告しますわ。 |
道具 | こ、これは……これでまた殿に新しいイタズラを……ふふふっ。 |
商人 | なんと! 貢物ではなく、お金を取るというのですか? |
しんがり任命 | 挟み撃ちされないように、後方も気をつけるのですよ! |
しんがり失敗 | つ、捕まった!? ひ、火だけはダメぇ~! |
捕虜 | 殿? まさか私をお見捨てになりませんわよね? 連歌を詠んでお持ちしておりますわよ。 |
解放 | あ、ありがとうございます! 殿……ぐす、な、泣いてなんかいませんわ。 |
別離(反転) | 七転八倒、苦しみ悶えても結局は何も残りません……。 おーほほほ! せめて華々しく散りますわ! |
放置 | ちょっと殿!? こんなに美しい娘をいつまで放置しておくつもりですの!? |
※旧御城プロジェクトから引用
コメント
- アイコン貼りました。120*120 -- 2016-04-09 (土) 20:45:17
- Lv1時のステータスを記入しました。 -- 2016-04-09 (土) 21:52:43