丸亀城：RE

• 香川県丸亀市の市街地南部にある標高66mの亀山に築かれた城。
  天守閣が現存する現存十二天守のうちの一つ。別名は亀山城・蓬莱城。
  • 残りは弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城、備中松山城、松山城、宇和島城、高知城。
    四国地方は城址が多く、上記の現存十二天守のうち4つが四国地方にある。

• 一番の特徴は総高60mの石垣であり、日本一の高さを誇る。
  • 石垣の清掃や維持は、陸上自衛隊善通寺駐屯地のレンジャー隊が行っている。うどん屋ではない。

• 山頂の広場や天守からは、瀬戸大橋を含む瀬戸内海の美しい景色が眺められるのでおすすめ。
  • ただし山頂まではかなりの急坂・急階段なので、それなりに覚悟は必要。
    地元の高校の運動部が坂を利用してトレーニングしていたりする。

• 香川県といえば讃岐うどんが有名であるが、お膝元の丸亀市では「骨付鳥」の本場としても有名。
  近年はうどんに続く香川県の名物として、地元ではかなりプッシュしている。
  • 香川県内ではかなりの数の居酒屋で提供されているので、香川に行く際は一度食べてみるのもいいかと。
    骨付鳥の元祖として有名な一鶴は横浜・大阪にも支店がある。
    • その他の名物として、「丸亀うちわ」がある。竹骨のうちわの9割は丸亀産らしい。

• 台詞中にある「深井戸」については、このような言い伝えがある。
  • 丸亀城の石垣の完成に尽力した羽坂登三郎を殿様が「さすがは重三(登三郎の渾名)の築いた石垣だけあって完璧だ。これでは空飛ぶ鳥以外にこの城壁を乗り越えるものほあるまい。」と褒め称えたところ、
    登三郎が「私に尺余りの鉄棒を下されば、容易に登ることができます。」と言い、鉄棒で軽々と石垣を登ってしまった。
    それを見た殿様が重三郎を生かしておけば来敵に通じた場合、恐ろしいことになると考え、
    城内の井戸の底を重三郎に探らせて、その際に石を投じて殺してしまった。
    それ以降、その井戸ではさまざまな噂や伝承が語られるようになった。

• またこの石垣について次のような伝説もある。
  • 豆腐売りの人柱伝説
    丸亀城築城の際、石垣の工事が難航したため、人柱を立てる事となった。雨が降る夕暮、工事現場付近を通り掛かった豆腐売りが捕えられ、無理矢理に人柱として生き埋めにされてしまった。
    豆腐売りは雨で豆腐が売れないため、普段は通らない城の付近を偶然通り掛かったのであった。
    その後、石垣の工事は完成したが、それ以来、雨が降る夜にはその石垣の辺りで「とーふー　とーふー」という豆腐売りの声が聞こえて来たという。

• 全国的に展開する丸亀製麺が有名であるが、丸亀市に本社がある訳でも、第一号店がある訳でもない。
  運営元の株式会社トリドール本社は神戸市、第一号店は加古川市にある。
  • 丸亀製麺自体は、香川県には系列店含め4店舗あるが、丸亀市内には存在しない。創業者の父親が隣の坂出市出身であり、「丸亀の製麺所のようなうどんを提供したい」という理由で名付けたとのこと。
    • 2015年1月に高松市内にあった香川県内一号店が閉店。地元民曰く「もっと安くて美味しい店がたくさんあるから行かない」とか。うどん県パネエ…

• その石垣の大きさとは裏腹に、とある部分は非常に慎ましやか。
  バストサイズが一番大きい県なのにどうしてこうなった
• 丸亀城は日本最小の天守を持つ城。つまり天守＝おっｐ
  ちなみに城持ちの藩の中で最小の石高（1万500石）だった苗木城はずいぶんたわわに･･･
  参考までに丸亀城の城主遍歴：讃岐藩（生駒家・17万石）→丸亀藩（山崎家・5万石）→丸亀藩（京極家・6万石）
  しかも天守の構造を伝える資料が残ってないというだけで別に大きかったという説がある訳でもない。丸亀ｪ･･･

File not found: "入手時SS.jpg" at page "丸亀城：RE"[添付]
File not found: "お嬢姿.jpg" at page "丸亀城：RE"[添付]

File not found: "スキル発動絵.jpg" at page "丸亀城：RE"[添付]
File not found: "大破絵.jpg" at page "丸亀城：RE"[添付]

※旧御城プロジェクトから引用

• 丸亀城：RE/コメント1