本庄城

本庄城　No.039

No.039
	本庄城		武蔵		平城
	耐久			817
	技
	九城堀（敵に中ダメージ/範囲：近）
	装備
	大刀
	-
	合戦
	攻 撃	97(195)	速 度	86	範 囲	45
	対 空	0	防 御	33(49)	会 心	36(73)
	後 詰	10	しんがり	18	運	66
	技 能	22
	属性
	人 知	9	動 物	0	神 仏	0
	自 然	0	海 洋	0	鳥 虫	0
	出陣時消費資源
	木	10	鉄	12	米	56
改築チャート
本庄城　→　本庄城［改壱］(Lv.50)
図鑑説明
どうも本庄城です。 建てられた後、すぐに攻められて落城しました……。 戦国時代にはそんな御城はいっぱい居ましたが、私もそんな御城の一つです。 あまり強くはないのですが、殿のお世話だけは精一杯頑張ります。
SDキャラ

ゲーム内において

史実において

• 1556年（弘治2年）、本庄宮内少輔実忠によって本庄氏の居城として築かれた。
  • 築かれた場所は現在城跡と伝えられている場所ではなく、久城堀東岸の本庄台地であったと考えられている。
• 1557年（弘治3年）、実忠は本庄城の守護神として東本庄に鎮座していた椿稲荷神社を城内へと移し、城山稲荷神社と改称した。
  • この時城山稲荷神社が移されたのは現在神社が位置するところとは別の場所であり、後に小笠原氏によって新たに社殿が建立されたものと伝えられている。
  • 余談ながら、城山稲荷神社の社殿前には高さ30mほどのケヤキが聳えている。これは実忠が本庄城造営の時に献木したとされるもので、天然記念物として埼玉県の指定文化財となっている。
• 本庄城が築かれた当時、本庄氏は後北条氏に服属していたが、1560年（永禄3年）に上杉謙信が上野へ進出すると本庄氏を含む北武蔵の武士はこれに服属した。しかし1567年（永禄10年）には北条氏政に攻められて実忠は降伏し、本庄氏は再び後北条氏に服属した。実忠が没して本庄隼人正近朝が家督を継いだ後の1582年（天正10年）、本庄氏は厩橋城に入城した滝川一益に服属するも、同年中に後北条氏へ三度目の服属を行っている。
  • 本庄は地理的に上野国と武蔵国のちょうど境目に位置しており、在地領主である本庄氏としては頻繁な兵馬の往来に従って去就を決するほか無かったのである。
• 1590年（天正18年）、豊臣秀吉の関東攻めによって前田利家が本庄に布陣し、本庄氏一門が城を捨てて退去したことにより本庄城は落城。隼人正近朝は小田原城に詰めており、同城の落城時に自害した。
• 同年、関東攻めの功績により小笠原掃部大夫信嶺が本庄城一万石を賜り、信嶺は新たな城を久城堀西側に築いた。
  • 信嶺によって築かれた本庄城は後期本庄城、若しくは第二次本庄城と呼ばれる。これに対し、実忠によって築かれた本庄城は前期本庄城、もしくは第一次本庄城と称される。
  • 現在「本庄城址」と呼ばれているのはこの後期本庄城の築かれた場所である。前期本庄城時代には、この場所に出丸が築かれていたのではないかとも考えられている。
• 信嶺の後を継いで後期本庄城の第二代城主となった小笠原信之は、1612年（慶長17年）に一万石の加増を受けて下総国古河へ移封され、これによって後期本庄城は廃城となった。
  • 以降、本庄は天領となり、後に中仙道最大の宿場町と称される発展を遂げていくこととなる。
    WikiPedia.ja:本庄城 (武蔵国)

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