津留賀城

津留賀城 No.082

No.082
	津留賀城		越前		山城/水
	耐久			771(1542)
	技
	平家刃（敵に中ダメージ/範囲：近）
	装備
	大刀
	-
	合戦
	攻 撃	125(255)	速 度	92	範 囲	37
	対 空	0	防 御	83(124)	会 心	35(71)
	後 詰	9	しんがり	20	運	23
	技 能	52(79)
	属性
	人 知	0	動 物	0	神 仏	3(5)
	自 然	3(5)	海 洋	3(6)	鳥 虫	0
	出陣時消費資源
	木	6	鉄	7	米	34
改築チャート
津留賀城　→　金ヶ崎城（Lv.35）
図鑑説明
津留賀城ッス。 詳しいことはよくわかんないッス。 １１８１年、越前守・平通盛さんが反平家の国人衆に敗れて、 津留賀城に篭ったってわれてるッスね。 え？　引きこもりじゃないッスよ！！
SDキャラ

概要

水陸両用の高速インファイター

序盤から入手が容易でありながら、抜群の速度（近代改築前に限定すれば第2位）と高い攻撃・防御値を持つ。
少しの育成で1-1の単騎出撃が可能になり、日の丸扇を持たせて越中１・上総１等で出待ちさせれば3-3のソロ稼ぎも出来るなど、優秀なアタッカーとして活躍が期待出来る。
消費資材も坂戸城・千体城と並び最低値であり、1-1ソロを黒字で回れる。

欠点は、刀武器の山城のため平地では射程が致命的に狭くなってしまう事。一応水配置が可能なので、それも考慮にいれた配置を考えたい。
また耐久力はレアリティ相応のため、1-5ボスは勿論、トッパイでも殴られれば簡単に大ダメージを負ってしまう。雑魚の掃討役か大型のトドメ役と割りきった活用が求められるだろう。

CV：五十嵐裕美

歴史

越前国敦賀郡（現在の福井県敦賀市）にある、敦賀湾に突き出た金ヶ崎山に建てられた三方を海に囲まれた山城。
平安時代末期の源平合戦（1180年～1185年）の初期に、平通盛が木曾義仲との戦いのために築いた城である。

1336年、足利尊氏と対立した新田義貞が恒良親王・尊良親王を奉じて入場。
直後、足利方の越前守護斯波高経らの軍勢に包囲され、兵糧攻めに合った後、落城した。
その後足利氏の越前平定により、越前守護代甲斐氏の一族が守備、敦賀城（つるがじょう）と称した。

守りの堅い城として知られ、足利氏と新田義貞の戦いで兵糧攻めが行われたのも、足利氏側が攻めあぐねたため。

なお、津留賀城が焼きおにぎりを好む由来についてだが、新田義貞には、八国山にて陣を構えた際、「白い飯は目立つ」として、握り飯に炭をかけて黒くして食べたという逸話が存在する。
また、これは金ヶ崎城となってからだが、織田信長の越前侵攻で金ヶ崎城が落城した際に兵糧庫が焼け落ち、炭化した米が後に見つかった「焼米出土地」が城址に存在する。
津留賀城が焼きおにぎりを好むのは、これらのエピソードが元ネタとなっている可能性がある。

Wiki 金ヶ崎城

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