鍋蓋城・乙女城

鍋蓋城・乙女城 No.051

No.051
	鍋蓋城・乙女城		信濃		平山城
	耐久			763(1526)
	技
	挟撃返し（攻撃力を中アップ/範囲：近）
	装備
	弓矢
	-
	合戦
	攻 撃	46(97)	速 度	74	範 囲	84
	対 空	73(146)	防 御	2(3)	会 心	35(60)
	後 詰	10	しんがり	17	運	22
	技 能	19(29)
	属性
	人 知	0	動 物	8(15)	神 仏	0
	自 然	0	海 洋	0	鳥 虫	11(22)
	出陣時消費資源
	木	11	鉄	7	米	50
改築チャート
鍋蓋城・乙女城　→　小諸城（Lv.30、槍）
図鑑説明
鍋蓋城：鍋蓋城だ。私の武勇と乙女城の軍略があれば、成功間違いなしだ。 乙女城：私の作戦……本当に役に立てるのかなぁ。
SDキャラ

概要

ふたりは城キュア
城プロ唯一の2人で1枠。
キャラが2人だからその分強いといったことは特にない。
彼女達の仲の良さに癒される殿も多いだろう。ちなみに眼帯を付けている方が乙女城。

貴重な弓娘の中の一人？であり、その中では会心の値が最も高い。ただし攻撃力は最下位。

改築すると武器が槍に、スキルがダメージ系になる上に、二人が合体してしまうので注意。

歴史

• かつて大井城を擁した大井氏が村上氏によって滅ぼされた後、信濃に逃げ延びた大井の一族「大井光忠」が1487年に小諸に築いたのが鍋蓋城である。
• その後、光忠の息子「大井光安」が鍋蓋城の支城として乙女城を築城した。
• この二城は後に武田氏の侵攻によって落城し、その後武田氏が二城を取り込む形で鍋蓋城跡に築城したのが小諸城である。
• この時、乙女城は二の丸(本城に次ぐ重要区画)という形で小諸城の郭に収まり再利用された。
  小諸城は「鍋蓋と乙女が合体した」と言っているが、上記の通り「合体」というより「取り込んだ」と言う方が正しいのかもしれない。
  ここからは筆者の邪推だが、近代改築した際の小諸城は髪の色が茶色であり、且つ瞳の色は緑色である。鍋蓋も乙女も瞳の色は緑色だが、鍋蓋は黒髪である一方で乙女は茶髪である。
  鍋蓋も乙女も武田氏の侵攻によって落城しており、小諸城築城の際に乙女は二の丸としてそのまま再利用されたが、鍋蓋は小諸城の下地として潰されてしまっている。
  つまり小諸城としてカードに載っているのは実は乙女の方であり、図鑑では「乙女ちゃんは何処へ行ったか？」と言っているが、当の本人が乙女城であり鍋蓋はこの時既に存在していないという可能性もあるのではないだろうか。

　　Wiki 小諸城

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