AIR

Last-modified: 2008-05-30 (金) 09:51:02

※時間が無かったので整形はまた今度。もしくは誰か見やすく書き直して☆
  
  
Adobe AIRについて
  
 概要  
  ブラウザにて動作するアプリケーション(Flex、flush、HTML、Ajax)を.air形式の
  実行ファイルに変換し、単体アプリケーションとして動作させる技術。
  
  複数のプラットフォームで動作し、AIR用APIで通常のブラウザアプリケーションでは
  出来なかったローカルファイルへのアクセスも出来るようになった。
  
  他にも出来ることはあるのかもしれないがよく知らない。
  
  AIRを使用するためには、Flex・Ajax・HTML+JavaScript・ActionScriptのいずれかを
  習得していなければいけない。(上記のいずれかの言語を使用するから)
  
  
  AIRファイル(.air)を実行すると、AIRを通じて単体のアプリケーションとして起動する。
  AIRファイルはZipと同等の構造であるため、拡張子を.zipにすれば
  内容ファイル(~.swf、~.xml)が展開される。
   .swfをブラウザで開けばFlushとして動作する。
   .xmlはAIRとして実行する際に必ず必要。
  
  Flashとの違いは、WEBブラウザに束縛されず、 デスクトップのハードディスクへのアクセス、
  クリップボード、ドラッグ&ドロップ、拡張子登録といった機能を利用できる点。Flashだけでなく、
  HTML/JavaScript/CSSやPDFも動作する。
  フルスペックのHTML/JavaScript/CSSに対応しているため、Ajaxのページも表示可能。
  
  FlashやFlex、PDF、ActionScript 3といったAdobe社のリッチメディアインターフェースと、
  HTML、CSS、Java、Script(Ajax)といったオープンスタンダードの技術をサポートしています。
  
  Adobe AIR は、Web プログラミングで習得した技術(HTML/JavaScript/Flashなど)を
  利用して、デスクトップアプリケーションを作ることができるのです.
  
  
AIRが実現するWebアプリケーションの新たな形態
  http://www.idg.co.jp/expo/jwday/2007/report/adobe/

アドビ システムズは、JavaWorld DAY 2007開催の直前となる6月11日にAIRのベータ版を公開した。
公開後間もないAIRに関心が集まる中で実施された同社セッションにおいて、壇上に立った上条氏は、
まずAIRの特徴/コンセプトを次のように説明した。
「AIRとは、HTML/Ajax、Flash/Flexなどの既存技術を用いて開発されたWebアプリケーションを、
そのままデスクトップ上で動作させるための実行環境だ。
AIR上では、Webアプリケーションはそのまま“AIRアプリケーション”、つまり
デスクトップ・アプリケーションとなり、旧来のWebブラウザの枠組みを超えて動作する」
 続いて上条氏は、AIRがアプリケーション開発にもたらす大きな可能性を示した。
AIRアプリケーションは、通常のWebアプリケーションのようにHTML/Ajax、Flash/Flexによって
開発できるうえ、HTML/Ajaxの中にFlash/Flex、あるいはPDFファイルを埋め込んだり、
逆にFlash/Flex内にHTML/AjaxやPDFファイルを埋め込んだりすることができる。
AIRは、Webアプリケーションをデスクトッププログラムのように扱えるようにするソフトウェアだ。
AIRを使用すると、アプリケーションをオフラインで実行でき、ブラウザを使わずに、
ハードディスク上のデータにアクセスしたり、デスクトップにアイコンを置いたりできる。
  
開発者は、AjaxフレームワークなどのさまざまなWeb開発キットを使って、あるいはFlexを使って、
AIR上で動作するアプリケーションを記述できる。

  
  
RIAとは?
  http://www.classmethod.jp/service/ria.php

RIAとは、リッチインターネットアプリケーションの略称です。
従来のHTMLなどで課題であった「単純な表現しか出来ないウェブアプリケーション」を、
FlashやAjaxなどの最新技術を用いて、より機能的で使い易く、利便性や表現力に優れたその名の通り
「リッチ」なウェブアプリケーション全般のことを指します。  

  
実行に必要な環境
 ・AIR(Adobe Integrated Runtime)
  AIRアプリを動作させるために必要なランタイムインストーラ
  
開発環境
 開発ツールにはコマンドラインベースの「Flex 3.0 SDK」(無償)と
 Eclipseベースの「Flex Builder 3」(有料)がある。
  
 ・Flex3
  Adobe Flex(アドビ・フレックス)は、リッチインターネットアプリケーションの
  統合開発環境とSDK。
  デザインにはMXML(Macromedia Flex Markup Language. Macromedia Flexの
  プレゼンテーションを記述するためのXML言語)を利用し、
  プログラムにはActionScript(言語)を利用し、Flash Player上で実行する。
  
  Flexは、主要なブラウザ、デスクトップ、オぺレーティングシステムに同一の体験を提供する、
  操作性の高い表現力豊かなWebアプリケーションを構築できる無償のオープンソースフレームワークです。
  また、Flexには、RIA作成のための100以上の実績ある拡張可能UIコンポーネントを含むリッチコンポー
  ネントライブラリや、インタラクティブなFlexアプリケーションデバッガも用意されています。
  
  Flex3を利用して.swfをコンパイルする。
  
  ActionScript3(Flashを作成する言語)。
   Flash(ActionScript3.0)リファレンス概要
   http://www.tonbi.jp/Flash/ActionScript3/
   ActiveScript2と3のリファレンスのリンクがある。
  
  
  そもそもFlexって何だ
  http://www.be-interactive.org/?itemid=167
  
  FlexとはMXML+ActionScriptのこと。
  MXMLでインターフェース(GUI)を、ActionScriptでロジック(プログラム)を構成する。
  成果物は.swfとして出力されるのでブラウザでしか見れない。
  デスクトップで実行するためにAIRを使う。
  ついでにAIRの関数でローカルのファイルにアクセスできるようになる。
  
 ・AIR SDK
  これは、HTML/JavaScriptを用いてAIRアプリケーションを作成するために使用する。
  
 ・Flex Builder 3 Professional
  Flexアプリケーションを開発するための統合開発環境。
  60日間の無償期間あり。
  Q.使えなくなったらどうする?
  17 :Now_loading...774KB:2008/03/02(日) 14:56:04 ID:3JjTVMmV
   >>16
   大丈夫。
   体験版で60日もやれば、あとは
   FlashDeverop+FlexSDKで何とかなるから。
 ・JDK5
  AIRのコンパイルに必要。
  
  
 ・MXMLとは
  MXMLとは  FlexにおけるGUIを構築するためのXMLタグ群です。
  このタグを組み合わせてGUIを作成します。カスタムコンポーネントを作成することもできます。
  
  MXMLへAS3を読み込む
  このタグをApplicationタグの中に追加
  <Script source="asファイル(相対パス)">
  
  Flex ActiveScript および MXML API リファレンスガイド
  http://www.adobe.com/support/documentation/jp/flex/1_5/asdocs_jp/index.html

  
その他・Link
 
 
FlexBuilder謎動作愚痴メモ
 srcに新規でactionScriptファイル作ってimport文、public function{}*3を書いたら
 「public属性はパッケージ内でのみ使用できます」って出たのに
 いちどsrcから外に移動させて戻したらだいじょぶになった。なぜだ
 その後も何度か事あるごとに発生するが無視しておk

http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai2/airwidget01/airwidget01_1.html