啓子達、しばらく警察を外される!?/早海傑
Last-modified: 2024-05-25 (土) 08:32:04
- 会話1
- 啓子の話はすぐに傑に入った
- 傑「そんな・・・」
- すると、警官の増田が来た
- 増田「話は聞いただろうが、啓子が謹慎になった。しばらく君が彼女の仕事をして欲しい」
- 傑「・・・分かりました」
- 会話2
- 街角
- 傑「そこにいるんでしょ?姉さん。」
- 啓子「ごめんね~、傑。仕事の方は頼むから。」
- 傑「任せてよ」
- 会話3
- 現場
- 傑「ここに確か・・・」
- 増田「来たか。普段なら啓子が担当なんだが、君に任せてしまってすまないな」
- 傑「いえ、気にしないでください」
- 会話4
- 翌日
- 傑が取調室の前を通ると、警官の怒鳴り声が聞こえてきた
- 増田「貴様!!まだシラを切るか!!早く吐け!!」
- 傑「!?」
- 取調室では増田が犯人と思わしき男を暴行していた
- 男「俺はそんなことしてません!たまたまあそこを通りかかっただけなんです・・・!」
- 増田「嘘つけ!!貴様だろ!!」
- 増田はさらに男を蹴り飛ばす
- 傑「!」
- 会話5
- そして傑が警察の手伝いを始めてから6日が経過した
- 増田「傑君、あと一週間だ。ご苦労だな。来週から啓子が仕事に戻るから、君も来週からいつも通り授業を受けていいからな」
- 傑「はい」
- そして傑は帰っていった
- 増田「・・・」
- 増田はニヤリと不気味に笑った
- 増田「ククク・・・これで全て計画通りだ・・・」
- 会話6
- 傑はある疑問を持っていた
- 傑「あの時の声・・・一体何だったんだろう・・・?」
- 会話7
- 翌日
- 傑「今日は用事があるので休んでも良いですか?」
- 増田(電話)「別に構わんが、どうかしたのか?」
- 傑「・・・学校の行事がありまして」
- 増田(電話)「そうか、それなら仕方ないな。構わないぞ(万が一何かあってはいかん・・・そろそろ始めるか!)」
- 電話を切る
- 会話8
- 傑は教師やクラスメイトと話しあった
- 傑「・・・という訳なんです」
- 摩耶「なるほど・・・」
- 会話9
- すると、ニュースが流れる
- ニュースキャスター「速報です。早海啓子氏が・・・全国指名手配されました。」
- 傑「?!」
- ニュースキャスター「早海啓子氏は・・・汚職したとの事です。」
- 傑「なんで、姉さんが・・・?!」
- 会話9
- 翌日
- ルドルフに呼ばれる
- ルドルフ「傑、ニュースを見たか?」
- 傑「もちろん見ました・・・でも姉さんがそんな事をするはずがない!」
- ルドルフ「落ち着け。もちろん俺も嘘だと思ってる。早速調べるぞ」
- 傑「はい!」
- 会話10
- クラスメイトと合流する
- 傑「みんな・・・!」
- 摩耶「何私達に黙って行こうとしてるのよ!」
- 望「私達も行く!」
- 傑「みんな・・・!」