AIツール仕様/概要

Last-modified: 2009-09-23 (水) 00:36:25

ルール

スクリプトはLua言語です、基本的な仕様は全てLua言語に準拠します。
緋想天もしくは非想天則を発見した段階でiniで指定された方法でaiを読み込み実行します。
起動後始めて対戦モードになった時、main関数が実行されます。
その後、対戦中ならばyield関数が呼ばれるたびに1フレームだけ待機します。
対戦中で無いならば、対戦中になるまでyieldから制御は返りません。
main関数が終了すると本体プログラムも終了します。

大まかな流れ

初期化処理を一番外側に書く
メインルーチンをmain関数として定義する。
1ループごとにyield関数を呼んでやる。

文法

こちらをお読みください。
http://sugarpot.sakura.ne.jp/yuno/html/lua51_manual_ja.html

設定ファイル

アプリケーションと同じディレクトリに存在するSWRSAddr.ini、SwrAddr.ini、th105_ai.ini、th123_ai.ini、dev.iniを起動時に自動で読み込みます。
iniファイルが存在しなかった場合は内部的に保持しているデフォルト値が使われます。
また全てのiniは読み込む順番以外は等価であり、SwrAddr.ini→SWRSAddr.ini→th105_ai.ini→th123_ai.ini→dev.iniの順で読み込まれます。
同じ設定項目が複数回指定された場合は最後に指定したもののみが有効になります。
書き換えられて困る設定はdev.iniに記載することで全て上書きでも設定が消えずにすむようになります。
ちなみに一般的なiniとは違うエセiniです、なのでコメントアウトには:と//と#が使え複数行コメントアウトはありません。

詳しい設定内容についてはth123_ai.iniを参照してください。