新投票システム考案

Last-modified: 2019-03-16 (土) 20:15:43

新投票システム考案


当ページの概要

  • 裏サンデー投稿トーナメントで次回以降に採用して欲しい投票システムを考える
    不正投票関連にあるように第1回トーナメントでは不正投票があったと思われます。
    今回の企画に関わらず、投票を用いる全てのweb上での企画では運営側と不正者の間で
    対策とその脆弱性を突くいたちごっこが続いており
    不正投票を未然に「完全に」防ぐことは、実質的に不可能と思って間違いないでしょう。

当ページでは

  • 出来る限り不正投票をしづらい投票システム
  • 不正投票自体に意味がなくなる投票システム
    などの案を出しあい、それが有効かどうかの意見を広く求めていければと思います。

新投票システム案投稿方法

このページを直接編集してもらってもいいですが
wiki編集に慣れてない人も多いと思われるので

裏サン投稿トーナメントの新投票システムを考えるスレ

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/6519/1372183181/1
のスレッドに

名前:(任意ですが空欄推奨)
E-mail:(任意ですが空欄かsageの記入を強く推奨)
本文:
【新投票システム案】
(ここにその投票システムの分かりやすい名称)
【説明】
(ここにその投票システムの詳細な説明)

という形で書き込んでもらえれば、wikiに転載いたします。

なお、下記案には「良いと思われる点」「悪いと思われる点」という項目がありますが
それは案の提出時には特に必要ありません(あってもいいですが)。
当ページ下部のコメント欄やスレッド上で出た意見など「案の提出者以外から出た意見」を
wiki編集して書き入れるのが良いかと思います。

複数要素の組み合わせ(例えばログイン制とSNS連携との組み合わせなど)は
組み合わせること自体に強い意味がない限りは別の案として提出してもらったほうが
分かりやすくなるかと思います。


新投票システム案


ログイン制

【説明】
事前にメール登録をしてログインした状態でないと投票できないシステム。

  • 良いと思われる点
    • 事前にメール登録の必要があるので連続した不正投票はしづらくなる。
    • 管理がIPではなくメール登録単位になるので、管理が楽になる。
  • 悪いと思われる点
    • メール登録が面倒なので投票総数が減る可能性がある。
    • フリーメールをいくつも取得すれば複数投票が出来る。
      選択肢 投票
      この案を採用して欲しい  4 
      この案を採用して欲しくない  28 

SNS連携

【説明】
Twitter、Facebookなどのアカウントからの投票のみを受け付けるシステム。

  • 良いと思われる点
    • SNSの登録が必要があるため連続した不正投票はしづらくなる。
    • SNS上でシェアがあれば宣伝になる。
  • 悪いと思われる点
    • そのSNSを元から利用している人でないとハードルが高い。
    • SNSアカウントをいくつも取得すれば複数投票が出来る。
      選択肢 投票
      この案を採用して欲しい  2 
      この案を採用して欲しくない  20 

アンケート1

【説明】
1,ふつう
2,面白い
3,単行本が出たら買いたい
4,単行本が出たら絶対に買う

みたいにいくつか選択肢を用意して
チェックしてもらう。

  • 良いと思われる点
    • やり方によっては多角的に集計できる。
    • 評価する楽しみみたいなのが生まれるかも。
    • またコメントより敷居が低く、より多くの人が参加できる。
  • 悪いと思われる点
    • どういう選択肢を用意するか、どう集計するかが課題。
    • 不正防止にはあまり役に立たない?
    • 投票がしやすいが、不正投票もしやすくなる
    • コメントがないと作者のモチベーションにつながらない
      選択肢 投票
      この案を採用して欲しい  2 
      この案を採用して欲しくない  2 

アンケート2

【説明】
1,面白いから
2,好きだから
3,凄みを感じたから
4,続きが気になるから
5,応援してるから
6,その他(コメント可)

みたいにいくつか選択肢を用意して投票した理由をチェックしてもらう。
アンケート1の点数制に対し、アンケート2は感覚を投票する。

  • 良いと思われる点
    • 簡略化されている分、投票する理由を伝えやすい。
    • 投票される感覚的な傾向が分かる(面白い、と好き、等は必ずしも同じではない)。
    • 必ずしもコメントしなくていいので敷居が低く、より多くの人が参加できる。
  • 悪いと思われる点
    • 不正防止にはあまり役に立たない。
    • 投票がしやすいが、不正投票もしやすくなる。
    • 感覚にさらに点数を付けるか、複数回答が可能かどうかで手間が変るので、どう集計するかが課題。
      選択肢 投票
      この案を採用して欲しい  0 
      この案を採用して欲しくない  1 

編集部投票を並立

【説明】
読者投票は活気を重視して、従来のコメント投票に認証キーの入力程度にする
それと並行して編集部の方でも作品の順位付けを行う
予選の通過は 読者投票での順位+編集部採点での順位 の和の小さい順に20名(2回戦なら10名)とする
決勝戦は完全に読者投票に委ね、第1回の決勝と同様とする

  • 良いと思われる点
    • 不正で上がった作品があっても、例えば編集部採点で50位などになっていれば通過しない
    • 読者の影響力は十分残る
  • 悪いと思われる点
    • 編集部の採点に納得のいかない人が一定数生じる
    • 編集不介入の読者投票のみという裏サントナメの売りが無くなる
      選択肢 投票
      この案を採用して欲しい  20 
      この案を採用して欲しくない  6 

公開編集票の導入

【説明】
(上の「編集部投票を並立」とほぼ同じですが、より活気を重視)
読者投票は活気を重視して、従来のコメント投票に認証キーの入力程度にする
編集部の人が1人、総投票数の0.5%をコメント付きで投じる事が1回だけでき、
どの編集がどの作品に投票したか公開される。読者投票+編集各人1回の投票の順位で予選通過を決定
(0.5%はAブロック総投票数:73799、Bブロック総投票数:51851から算出。編集1人につき約250~350票を持つ事になる)
決勝戦も票を隠さずにコメントも公開される。ここにも編集票は入る。
何人分の編集票が入るのかは最初に公開される

  • 良いと思われる点
    • 裏サン編集が連載したい作品をどういう理由で推すのかが分かる
    • 同数勝ち残りが起こりにくくなる
    • 読者の影響力は十分残るとはいえ読者の票の一部を編集に委ねる形になる
  • 悪いと思われる点
    • 編集票のカバーがあっても不正票、組織票の優位性はあまり変らない
    • 編集の投票に納得のいかない人が一定数生じる
    • 編集不介入の読者投票のみという裏サントナメの売りが無くなる
    • 読者投票後に編集投票が行われるので「票操作」という批判が出やすくなる
      選択肢 投票
      この案を採用して欲しい  0 
      この案を採用して欲しくない  1 

読者も編集気分

【説明】
コメント欄とは別に票を投じた理由に、
 ・画力 ・脚本 ・キャラ ・構成力 ・演出力 ・独自性 ・全部(なんとなく)
のチェック項目を設ける。複数回答が可能。(・全部、を選んだ場合は1つしか選べない)
チェック項目だけでも1票になり、コメントだけでも1票になる。チェック項目とコメント両方を入力しても1票
グラフでどう評価されてるのか見れる形になると尚良い。

  • 良いと思われる点
    • 投票数に関わらず、作家が自分の得手不得手を知る事が出来る
    • 作家と読者の双方が客観的に自分との認識のズレを確認できる
    • 編集気分を少しでも味わえる
    • コメントしなくてもいいので投票の敷居が低くなる
  • 悪いと思われる点
    • 表記を間違えると両方の入力が必要と誤解させてしまい、逆に敷居が高く見えてしまう
    • 不正投票の防止には繋がらない
    • 12時間毎の投票の際に投票の手間が大きい
      選択肢 投票
      この案を採用して欲しい  4 
      この案を採用して欲しくない  2 

3話合計評価式

【説明】
全ての投稿者は3話までを公開する権利を持ち(義務ではない)
それを順次公開して合計投票数で優勝を決める。
約200作品だとした場合、4ブロックに分けて1週ずつ交代で1話を公開
1話終了後は2話も同じように1週ずつ交代で公開を3話まで繰り返し
1~3話の合計投票数で優勝を決める。
3話まで公開した人のみ優勝の権利がある。
なお、2話は1話の、3話は2話の投票数が多かった順に並べる(1話は投稿順でいい)。

  • 良いと思われる点
    • 短期的な面白さより長期的な面白さ(連載力)で判断できる
    • お祭り気分の人は1話だけ、ガチな人は3話までと、投稿者のニーズにこたえられる
    • 投票数を常時開示しなくても、2~3話の並び順である程度判断できる
  • 悪いと思われる点
    • 「トーナメント」ではなくなる
    • 不正投票の防止には繋がらない
    • 作品が多ければ多いほど裏サン鯖への負担が大きくなる
      選択肢 投票
      この案を採用して欲しい  4 
      この案を採用して欲しくない  7 

遅延有効投票システム

【説明】
ユーザーが初めて「投票」した際に、その投票をすぐさま「有効」として「得票数」にカウントせずに、
数時間後に次回アクセスされたときに「有効な投票」と遅れて認めることで、連続投票の対策とするシステム。

 

ユーザーのリピート率は定かではないが、これに投票するような熱心なユーザーの多くは、
その作品の投票後も、何時間後、数日後と、しばしば裏サンデーのページにアクセスするはず。
この挙動の違いで、一般ユーザーと不正を行うユーザーを判別し、不正な投票を無効、あるいは遅らせ、その頻度を減らす。

 

▼投票後、有効な投票となるまでの流れ

delay_vote.png
  1. (ユーザーが初めて投票するときは) 投票とコメントを先に受け付けておき、データベースとクッキーに「キュー」として記録。コメントの反映はされるが、投票の正式な反映はその時はまだされない。
  2. 有効投票は、「次回○時間後以降」のアクセス時に裏サンデー内のページからAjaxでこっそりトリガーを発射する。その時、同一のユーザーと認められた場合に、その投票を「有効」として「得票数」に反映。
    ▼補足
    初回投票から12時間すぎたユーザーは、次回からの投票は遅延させる必要はない。(※常連さん対策)
    一連の流れは裏でユーザーが知らないうちに行われるので、ユーザーにストレスを与えない。
  • 良いと思われる点
    • 「IPを変えての連続投票」はもちろん、その場限りの「学校や会社、お店のPCを使った投票」や「プロキシサーバやVPNを経由した投票」などもかなり防ぐことができる。
    • 画像認証も必要ない。
  • 悪いと思われる点
    • 期間中「一度通りすがっただけの一般の人による投票」も同じく反映されなくなる欠点(利点?)がある。
選択肢 投票
この案を採用して欲しい  25 
この案を採用して欲しくない  3 

コメント

ここに書かれている案に意見があればどうぞ。
一行コメントでは書ききれないという場合は
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/6519/1372183181/
でも意見を受け付けています

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