フランス RankIV 中戦車 Char de bataille de 40 tonnes / ロレーヌ40トン案
概要
高い機動力と瞬間火力を兼ね備えたフランスランクⅣ中戦車。
このランク帯では結構な貫徹力を誇り、貫通できずに困ることはまずないだろう。しかし、装甲は心もとないので被弾しないような立ち回りが求められる。
車両情報(v2.7)
必要経費
必要研究値(RP) | 95,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 270,000 |
乗員訓練費(SL) | 78,000 |
エキスパート化(SL) | 270,000 |
エース化(GE) | 1,100 |
エース化無料(RP) | 670,000 |
バックアップ(GE) | 60 |
護符(GE) | 2,000 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 7.0 / 7.7 / 7.3 |
RP倍率 | 1.9 |
SL倍率 | 1.0 / 1.6 / 1.6 |
最大修理費(SL) | 5,100⇒*** / 6,300⇒*** / 14,000⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 28.6⇒56.5 / 17.9⇒30.0 |
俯角/仰角(°) | -8/15 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 4.0(自動装填) |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 40 / 30 / 25 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 45 / 30 / 30 |
重量(t) | 39.7 |
エンジン出力(hp) | 1317⇒1622 / 752⇒850 |
3,000rpm | |
最高速度(km/h) | 66 / 60 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 109 |
乗員数(人) | 4 |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | 100 mm SA47 L/58 cannon | 49 |
機銃 | 7.5 mm MAC 31 | 4,800 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
100 mm SA47 L/58 | 100 mm Obus de rupture | APCBC | 15 | - | 1000 | 273 | 270 | 257 | 242 | 228 | 215 |
100 mm Obus de explosif | HE | 14.8 | 1.4 | 1000 | 18 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 5,800 | 8,500 |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | 4,900 | 7,200 |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | 7,300 | 11,000 |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | 9,400 | 14,000 |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | Char 25t |
---|---|
派生車両 | - |
次車両 | AMX-30 (1972) |
解説
特徴
ロレーヌ突撃砲から開発された中戦車ということもあり高い修理費と装甲を犠牲に火力が高い良好な弾道を持つ鬼畜万能戦車といえばわかるだろう。また後退速度が25km/hも出るうえ超信地旋回もできたりと機動性は高く、使用感としてはMBT寄りの機体に仕上がっている。
ここではAMX13とAMX-50と比較しながら説明する。
--加筆求む--
【火力】
元々ロレーヌ突撃砲から開発されたこともあって火力に関しては優秀。貫徹力に関してはランクIVフランスではトップであり、このBR帯では口径も大きく(炸薬はないものの)加害力も高い。
さらにオートローダーによる恩恵で4秒で鬼装填できて極めて優秀である。そりゃ駆逐の砲をオートローダーにして積んでるからね
ちなみに砲塔自体はAMX-50と同じものであるため、自動装填装置の装弾数も含め性能は同一である。
【防御】
AMX13よりはマシとはいえ、車体は他国の同BR帯の車両と比較してかなり薄い。対空戦車すら要注意であり、また航空機の機関砲にも抜かれる。ただ、車内は意外と空間には余裕があるため車内レイアウトの割りにはワンパンされにくい。
【機動性】
最高速度ではAMX13と同じだが加速ではこちらが勝っている。RBではその機動性の差はより大きくなり、あちらは後退速度が6km/hに対しこちらは25km/hも出せる。
生半可な軽戦車を超える機動性の為足を使った戦術では困らないだろう。
以上のことから、被弾さえしなければ高貫徹鬼装填の砲により手強い車両と言える。性質上前線で真っ正面からの撃ち合いをしたりはできないため、基本撃たれたら死ぬと考えて敵に見つからない戦い方を心掛けてよう。
史実
本車はロレーヌ社が開発した試作中戦車である。後述するが本車は駆逐戦車から作られた中戦車という見た目といい開発経緯といい一風変わった戦車である。
1940年代後半、AMX-50が開発されていた頃、ロレーヌ社は新型対戦車自走砲の開発に着手していた。それがロレーヌ突撃砲である。この車両の特徴は転輪に空気圧式ゴムタイヤ(要は車のタイヤ)を採用して重量の軽減を図った事であり、その車体はロレーヌ社の様々な戦車に利用される事となった。
1952年、ロレーヌ社はAMX-50の軽量版の開発を要求されると、軽量なロレーヌ突撃砲の車体に揺動砲塔を載せ、装甲を薄くする事で軽量化という要求に答えた。また、本車の特徴として、戦後のフランス戦車がドイツ戦車の系譜を受け継いだ事もあり車体形状やエンジンデッキ周りがパンター戦車と非常によく似たものとなっている。
軍からの要求に答えることができたLorraine 40tだったが、AMX-50の開発・生産が中止になると本車も開発中止となり試作の域を出ることができなった。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
●DMM公式
ロレーヌ 40t: スポーツヘビー
コメント
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- 装填手気絶すると再装填するという糞仕様 -- 2017-12-22 (金) 00:25:31