概要
2022年のUpdate 2.19 “Drone Age”で実装された偵察/攻撃用無人機。
エイプリルフールイベント「Warfare2077」のドローンはこちら
説明
偵察用ドローン
偵察用ドローンは修理キットや消火器と同様にドローンの項目を開発すると利用できるようになる。ランク VI以上の軽戦車でのみ開発可能。ランク VII以上の軽戦車の偵察ドローンには、NVD(暗視装置)が搭載されている。
仕様は海の水上偵察機に近く、ドローンは戦闘中、発煙弾などと同様にいつでも使用でき、撃墜された場合、ABでは3分後に再使用可能、RBでは弾薬のように拠点で補給することで再使用可能になる。軽戦車とは違い偵察ボタンによるマーキングはできないが、ABでは戦車の視界と同様に扱われるため、視界内の敵を味方のマップに表示させることができる。また、ドローンを撃ち落とすことでABのキルストポイントを貯めることができる。
Apexアップデートで偵察機能が追加された(加筆求む)
攻撃用ドローン
攻撃用ドローンはデッキに組み込むことができず、核攻撃機のように高ランク戦場で750SPを貯めることでリスポーン画面から出撃させることができる。ドローン専用スポーンから出撃でき、3種類の攻撃用ドローンすべてが対戦車ミサイル2発を使用可能。
攻撃用ドローン一覧
項目 | MQ-1 (プレデター) | Orion | Wing Long I (翼竜1) |
---|---|---|---|
画像 | |||
開発国 | アメリカ | ロシア | 中国 |
速度 | 220km/h(高度2200m) | ||
武装 | AGM-114K Hellfire II x 2 | 9M133FM3 x2 または 9M133M-2 x 2 | AKD-9 x 2 |
射角 | |||
公式wiki | MQ-1 | Orion | Wing Long I |
各種ミサイル性能
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 誘導 方式 | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
AGM-114K Hellfire II | 45.0 | 3.36 | 475 | SALH | 8.0 | 1200 |
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 誘導 方式 | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
AKD-9 | 26.0 | 2.46 | 340 | SALH | 6.0 | 800 |
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 誘導 方式 | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
9M133M-2 | 26.0 | 6.16 | 300 | SACLOS | 8.0 | 1200 |
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 誘導 方式 | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
9M133FM3 | 28.0 | 9.24 | 320 | SACLOS | 10.0 | 61 |
弾種は9M133FM3のみHEで、他はタンデムHEAT。9M133FM3はBMP-2Mのものと同名称だがVT信管でない可能性が高い
操作方法
偵察ドローン
航空機と同じで、マウス操作ならマウスを向けた方向に飛ぶ。画面下に表示されるキーで自分の戦車との操作を切り替えることができる。視界の安定化もできるが特に効果はない。
攻撃ドローン
ドローン本体の操作は偵察ドローンと同じ。ミサイル操作は下記参照。
ミサイル発射手順
- 0.高ランク戦場で750SPを貯めてスポーンさせる。
- Orionで9M133FM3に武装を切り替える場合、追加で300SPが必要。
- 1.戦場の上空にスポーンするので、敵機体を探す。
- 必要なら(少なくとも偵察ドローンは)ランクVIIから使えるサーマルに切り替える。
- 2.目標を決めたら機首をその方向に向ける。
- 機首を十分下げられない場合(目標に向けることができるのが一番良いが、できない場合違う方向に発射した後誘導し直すこともできる)、距離をとってアプローチし直す。特にOrionはミサイルの射角が狭く機首の向いている方向にしか発射できない。
- 3.視点切り替えキー(デフォルトでVキー)などを押して砲手視点に切り替える。
一応切り替えずに三人称視点で撃つこともできる。- 4.視界の安定化キー(デフォルトキーなし)を押して、視界を安定させる。
- しなくても撃てるが、することで視点が揺れなくなり大幅に狙いやすくなる。また、SALH方式のミサイルを持つMQ-1とWing Long Iは目標機体を視界中心に捉えることで、同時にロックオンもでき、目標機体が四角で囲まれて表示される。
【ロックオンについて】
このロックオンは母機の光学ロックオンに基づくレーザー誘導であるため、間に樹木などが挟まったり、スモークを焚かれるなどするとロックオンが解除されてしまうほか、戦車の残骸と目標が重なるとロックオンが移ってしまったりもする。その場合は障害が無くなった際に再度ロックオンを試みるか、手動で狙うかどちらかになる。
ロックオン時に再度視界の安定化キーを押すとロックオンしたまま手動誘導に切り替わり、ロックオン対象の近くの車両にミサイルを撃ち込んだり、ロックオンの挙動が怪しいときに確実に当てたりすることができる。この状態で再度視界の安定化キーを押すと、ロックオンが外れる。
- 5.マウスで照準を調整し、目標を真ん中に捉える。
- SALH方式のミサイルを持つMQ-1とWing Long Iは、目標機体を中心に捉えて再度視界の安定化キーを押すと目標のロックができる。
- 6.空対地ミサイル発射キーを押して発射する。
- 発射できない場合、射角外に発射しようとしているため、機体を動かして射角内に目標を捉えるか、手順2に戻ってやり直す。
かなり長くなってしまったが、他にもレーザー警報装置の回避、複数ミサイルの同時誘導、対空運用など、まだまだミサイルは奥が深いので、色々研究してみてほしい。
キーバインド
ほとんどは設定>コントロール>航空機の項目から設定できる。ヘリの項目の視界安定化などとは別。
名称 | 設定方法 | デフォルトキー |
---|---|---|
偵察ドローン | ||
戦車/ドローン操作切替 | 地上車両>その他>UAV(無人航空機)発進 | Alt+U |
直進/周回切り替え | 地上車両>その他>軌道上で飛行 | - |
視界の安定化 | 武装>視界の安定化 | - |
攻撃ドローン | ||
視点切替 | 視点操作>視点切り替え | V |
サーマル | その他>NVD(暗視装置)モードの切替 | - |
視界の安定化 | 武装>視界の安定化 | - |
視界の安定化解除 | 武装>視界の安定化を無効にする | - |
ミサイル発射 | 武装>空対地ミサイル | Space |