A5M4

Last-modified: 2016-04-10 (日) 17:43:26

編集中

A5M4(九六式艦上戦闘機)

全金属製の機体と、固定脚及び開放式コックピットを持った単座単葉の艦上戦闘機。世界で初めて空母に搭載された単葉機でもある。

主目的と戦略、奨励される使用例

(要編集)

長所と欠点

長所

・非常に優れた旋回時間
・コックピット視点時の良好な視界
・低い失速速度

欠点

・防弾装備はない
・パイロットの保護が貧弱
・固定脚による最高速度の低さ
・機銃の冷却性能が悪い(弾詰まりし易い)

武装

主武装

・2x 89式7.7mm機関銃
機首に2門x500発=計1000発

性能

(要編集。元ページの画像に関する使用の是非が分かってから)

モジュール

史実

この機体の試作である九試単座戦闘機は1935年2月4日に初飛行をした。その後、広範な改修を経て大日本帝国海軍に九六式艦上戦闘機(A5M)として採用された。量産型は1936年の秋から生産されている。

爆撃機はしばしば暗闇の中で任務遂行する必要があったので、着陸灯および開けた海上での戦闘のためのライトが備えられていた。
また、本機には左の主脚付近にフィルムカメラが装備されていた。プロペラは初期は木製可変ピッチ2翔だったが九六艦戦二号一型より3翔となっている。

1938年にA5M4(九六式四号艦戦)は採用された。この型はキャノピーの形を改めて視認性を向上させ、新たな無線機を搭載、空力的洗練が行われました。
なお、A5M4ではエンジンは中島製寿四一型改 空冷星型9気筒(離昇出力785馬力)を採用しており、機首にビッカースE型7.7mm機銃のライセンス生産版を改良した九七式7.7mm固定機銃(ゲーム内では89式となっているがこれは陸軍の機銃なので誤り)を2丁ずつ装備し、それぞれに弾薬を500発装備できる。
また、翼下に30kg爆弾を2つを懸架でき、胴体下には160Lの増槽タンクか50kg爆弾を装備できた。また、この増槽タンクは後に210Lに拡大されている。

九六戦は1937年9月から1941年9月までの間中国大陸で使用された。太平洋戦争初期にはマーシャル諸島の防衛に使われたこともあった。
その後は練習機として使われ、1945年には特攻機としても使われた。

総合的に九六戦は当時の要求に応えられる戦闘機であった。安定性や機動性が良好で操縦が容易である。
しかしながら機体は拡張性に乏しく、廃れるのも早かった。武装も貧弱で防弾装備も装備しておらず、燃料タンクの保護もなく、主翼も強度が不足していた。

九六戦は1095機生産され、1941年に生産が終了した。

(史実に詳しい方、英語に詳しい方は添削求む。英語サイトの情報に誤りがあったり意訳している文もあるので確認お願いします。)

その他