概要
長所と短所
長所
・極めて強力な威力を誇る巨大な榴弾砲
・敵に対する圧倒的な威圧感
・このランクにしてはそこそこの装甲
・格上の相手にも十分な火力
・敵の攻撃を吸収しやすい車体形状
・152mmの砲撃音だけで敵をびびらせることができる
・全てのロシア製の152mmと同様に、KV-2も砲塔や車体後部へHEを撃ち込むことで敵を一撃で破壊することができる
・3号や76mm装備のT-34であれば攻撃を弾くだけの装甲がある
短所
・装填時間の長さから、1対1対の状況で外した場合、敵に殺される危険性が高い
・砲塔旋回速度の遅さから、側面攻撃への反撃が難しい
・巨大な砲塔の為、側面からの攻撃に非常に脆弱な上、隠しにくい
・19発以上弾薬を持っていた場合、砲塔側面の被弾は致命傷になる可能性がある
・他のソ連戦車と比較しても、特に俯角が劣悪
・ドライバーハッチが弱点であり、ベテランプレイヤーの敵から狙われやすい
・頻繁にある状況ではないが、近距離で俯角が足らなくて敵を撃てない場合がある
・巨大なシルエットの為、被弾面積が大きい
詳細
武装
- 1 x 152 mm M-10T 榴弾砲 36発/門
主砲
- 1 x 152 mm M-10T 榴弾砲
砲弾
砲弾 | 貫徹力(mm)@90° | 砲弾の種類 | 初速/秒 | 重量 (kg) | 信管 遅延 (m) | 信管 感度 (mm) | 水平30° での正規化 | 跳弾 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | 0% | 50% | 100% | |||||||
G-530 | 125 | 122 | 112 | 101 | 91 | 82 | AC | 530 | 40 | 1.2 | 15 | +4° | 42° | 27° | 19° |
OF-530 | 75 | 75 | 75 | 75 | 75 | 75 | HE | 530 | 40 | N/A | 0.01 | +0° | 11° | 10° | 9° |
PB-35 | 132 | 130 | 124 | 118 | 112 | 107 | APCBC | 436 | 51 | 1.2 | 15 | +4° | 42° | 27° | 19° |
砲弾について
- G-539(AC)
アンチコンクリート弾は、榴弾と同じ速度で飛んでいき、ランクIIIのほぼ全ての機体の装甲を貫通できる。1000mよりも広い範囲にいる重戦車や格上車両を相手にする場合、この砲弾では厳しい事もあるだろう。その場合は、OF-530(HE弾)が効果的である。相手によって砲弾を切り替えていくといいだろう。PB-35(APCBC)と比較して、長距離精度が高く、非常に速度が速い点があげられる。 - OF-530(HE)
規定弾。40kgと異常に重い。敵戦車の天板や側面を狙った場合、75mmという貫通力と炸薬による加害力がその威力を発揮する事だろう。撃破に失敗した場合でも、敵戦車に大きなダメージを与えられる。砲塔下部、または砲塔のほっぺ(操縦手がいる天板)、または戦車の下の地面(柔らかいお腹に破片を飛ばすため)に目がけて撃てば、その圧倒的力に酔いしれる事だろう。 - PB-35(APCBC)
456m/秒(毎時975マイル)という風に砲弾速度が非常に遅い上に命中率も悪い。これを使う利点は、その貫通力にある。KV-2が搭載できる全砲弾の中で一番貫通力があるのだ。この砲弾を使うシチュエーションとしては、近接戦闘時になるだろう。市街戦などで接近戦を強いられた場合、この砲弾が活躍してくれるだろう。逆に言えば、それ以外で使う必要はない。
弾薬庫
満載 | 一つ目の ラック | 二つ目の ラック | 三つめの ラック | 四つ目の ラック | おススメ | 見た目の 違い |
---|---|---|---|---|---|---|
36 | 32 <+4> | 27 <+9> | 20 <+16> | 1 <+35> | 砲塔(欠):27<+9> | 有り |
乗員
- 車長
- 砲手
- 装填手1
- 装填手2
- 操縦手
- 副操縦手
合計:6名
装甲
(ここに文章あり、翻訳お願いします)
装甲 | 正面 | 側面 | 背面 | 天板 |
---|---|---|---|---|
車体 | 75 mm | 75 mm | 60 mm(上部) 70 mm(下部) | 30 mm |
砲塔 | 75 mm(砲塔正面) 90 mm(防盾) | 75 mm | 75 mm | 40 mm |
モジュール
’’修理キット’’と’’消火器’’は、最初に改修する必要があります。
KV-2の機動性は非常に悪く、砲塔性能や精度が悪いです。したがって、「砲塔駆動機構」、「火力調整」と「昇降機構」を
最初の改修を終えた後に優先させるべきです。”PB-35”の改修は、”GF-530”と比較してほんのわずかしか性能が上が
らないので後回しでもいいでしょう。