Prendergast's Spitfire FR Mk.XIVe

Last-modified: 2016-04-10 (日) 17:43:26

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概要

スピットファイアFR Mk.XIVeは低高度での偵察を目的として作られた機体である。
この機体は1945年の翼端を切断したe型翼を採用しており、翼内には機関砲2門と50口径機銃2丁を装備してある。また、偵察用カメラと水滴風防を装備している。
短い主翼はロール性能を向上させているが、水平及び垂直方向の機動性能は低下している。
強力なグリフォンMk.65エンジンは大体の高度域において大多数の敵機よりも良好な上昇力をもたらすが、通常の主翼を持つMk.XIVeよりは低下しているところに注意したい。

主目的と戦略、奨励される使用例

戦略、奨励される使用例

確実に敵よりも上昇しましょう。エネルギーは少なすぎるよりも多すぎるほうが良いです。
30-45分の燃料がRBでは必要になるでしょう。

自機よりも空戦エネルギーが小さい敵に同行度で接敵したら、ズーム上昇(速度をのせてからの急上昇)をしてから降下攻撃をすれば非常に効果的です。これはかの有名なYak3Pを相手取った時にも同じことが言えます。

Rope a dope(上昇しつつ旋回する空戦機動)とシザースは機動防御として有効でしょう。フラップを使う場合にはスロットルを絞る必要があることもあります。
また高速でのロールやしっかりとした旋回は敵の狙いから逃れるには有効ですが、それ相応のスピードを対価として支払うことになります。

弾薬節約!弾薬に関しては可能な限り節約する必要があります。
ヘッドオンは可能ではありますが、エンジンの耐久性が儚いのでお勧めはできません。それよりもヘッドオンをするフリをしてロールや旋回を駆使して敵を避けましょう。
しかしながら敵の曳光弾とは違い、イスパノは弾道を見せることなく高速・高威力で攻撃できるので非常に効果的です。

長所と欠点

長所

・優秀な上昇力(最適上昇角はおおまかに300km/hで20度)
・素晴らしい縦旋回能力
・降下からの優秀な復帰力
・優秀な加速力
・素早いロールレート
・良好な武装
・比較的良好なエンジン冷却能力
・中速域から高速域にかけての良好な操縦性能と降下速度

短所

・インストラクター有りの状態では旋回時に尾部がぐらつく
・エンジンは液冷なので被弾に弱い
・着陸の為に大きく減速する必要がある(脚部強度の弱さ)
・通常のスピットよりも失速速度が速い
・装弾数が多くない
・着陸フラップしかない
・WEPの燃費が悪い

武装

主翼にイスパノMk.IIとM2ブローニング(初期弾薬ベルト)が双方1門ずつ配置され、計4門の目標に対して必要充分な武装である。

弾薬は20mmが片翼120発ずつを2門で計240発なので可能な限り節約するべきである。
12.7mmは片翼250発ずつを2門で計500発なので、ソフトターゲットや敵を阻害してエネルギーを奪うために使用しよう。

どちらもAIの中戦車や重戦車にダメージを与えることができるが、トーチカには適切な照準をしないとダメージが入らないので注意しよう

主武装

・2x 20mmイスパノMk.II機関砲 主翼中央 片門120発=計240発

オススメ弾薬ベルト 「対空(曳光弾なし)」「汎用(曳光弾あり)」
曳光弾はダメージを与えられるが決定打となることは珍しい。

・2x 12.7mm M2ブローニング重機関銃 主翼中央 片門

オススメ弾薬ベルト 「曳光」「汎用」「対地」
曳光弾は敵機を炎上させる可能性があるが、弾速は他の二種類に対して貧弱である。
汎用はすべての局面において有効である。
対地ベルトは対地攻撃と重装甲の敵航空機に対して有用である。

追加兵装

・1x 500ポンド(250kg相当)爆弾
中央に懸架される。

性能

(要編集。元ページの画像に関する使用の是非が分かってから)

モジュール

課金機体なので開発は完了した状態です。

その他 

・スキンとファンアート
Skins and camouflages for the Spitfire FR Mk.XIVe from live.warthunder.com

史実

要編集