Spitfire F. Mk XVI

Last-modified: 2016-04-12 (火) 02:18:41

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概要

Spitfire F Mk.XVIは非常に独特で不器用な航空機です。
大方はSpitfire LF Mk.IXと同じですが、翼端が切り欠かれたことで非常に優秀なロール性能と低空性能を獲得しています。
LF Mk.IXの長所と共にFw190シリーズに匹敵するロール性能、降下性能、速度性能を持った航空機です。

主目的と戦略、奨励される使用例

本機は武装と低空における能力においてLF Mk.IXに引けを取りません。
低高度における上昇加速性能は大変優れおり、上昇性能自体も優秀です。そして武装は非常に効果的なものです。
そしてこの機体の最も特徴的な点は切断翼でしょう。この特徴は本機に優れた特性―――優秀なロール速度と素晴らしい降下性能、加速性能、最高速度をもたらしています。
優れたロール性能はBR4.5~5.5の敵戦闘機による背後からの攻撃に対し、ロールを織り交ぜた回避運動をすることを容易にします。また、切断翼は低空において本機に優秀な速度性能・加速性能を与えており、1500m以下ではロケットのような上昇力と蜂のような鋭い降下を発揮できます。

しかしながら、切断翼は無視できない欠点ももたらしています。他のマーリンエンジン搭載のスピットファイアシリーズに比べて旋回率ははるかに悪く、高高度性能は絶望的なまでにどん底です。また、上昇性能もわずかながら低下しています。

武装に関しては従来の7.7mm機銃が12.7mmM2機関銃に置き換えられています。これによって従来に比べて有効射程は伸びています。汎用ベルトかステルスベルトを装備している場合、地上における軟目標に対して最後の悪あがきができる攻撃力があります。
その他のスピットファイアと同じく、本機もイスパノスイザMk.II 20mm機関砲を備えており敵戦闘機に対して非常に効果的であり、対空ベルトを装備している場合は尚顕著です。

以上のことから、本機は高高度でのBnZに適した機体ではなく、低空でにおいて友軍気を援護しながら戦闘攻撃機として運用することが最適と言えます。BnR(降下からの水平離脱?)が最もおすすめできる戦略です。

長所と欠点

長所
・同シリーズの切断翼以外の機体よりは劣るものの、優れた上昇速度。
・12.7mmM2機関銃は従来の7.7mmより効果的である。
・優秀なロール速度
・優秀な武装
・非常に優秀な降下加速
・他のマーリンスピットよりも優秀な降下速度
・米独における同等の立ち位置にある機体よりは優秀な旋回性能
・ゲーム終盤における対地攻撃を可能にする爆装
・P-51Dや疾風、後期のBf109よりは乗り出しが楽

短所
・他のマーリンスピットに比べて旋回性能が劣る
・米独における同等の立ち位置にある機体より効果速度が劣る
・高高度性能が貧弱
・降下制限速度が低い(650km/h)

武装

主武装

本機はこれまでの他のスピットに比べると7.7mm機銃が12.7mm機銃に変更されています。
主翼内側に12.7mm機関銃、主翼外側に20mm機関砲が装備されています。

・2x20mmイスパノMk.II機関砲(120発/門)

オススメ弾薬ベルト 「対空(曳光弾なし)」「汎用(曳光弾あり)」
曳光弾はダメージを与えられるが決定打となることは珍しい。

・2x 12.7mm M2ブローニング重機関銃(250発/門)

オススメ弾薬ベルト 「曳光」「汎用」「対地」
曳光弾は敵機を炎上させる可能性があるが、弾速は他の二種類に対して貧弱である。
汎用はすべての局面において有効である。
対地ベルトは対地攻撃と重装甲の敵航空機に対して有用である。

追加兵装

・2x 250lb(110kg)爆弾

性能

(要編集。元ページの画像に関する使用の是非が分かってから)

モジュール

その他 

史実

要編集


  • 主武装に関しては内容がほとんどなかったので、同様の武装を持つFR Mk14eより弾薬ベルト情報を流用。 -- 2016-04-12 (火) 02:18:41