Yak-1

概要

Yak-1は適切に使用することで、驚異的な戦闘機になり得る。
最も重要なことは、敵のコックピットや翼を狙って撃つことである。
これらの弱点を狙うことで、数発で敵のパイロットを気絶させる、あるいは翼をへし折ることができる。
20mm砲は、極めて高い射撃量で弾薬も豊富にある素晴らしい武器である。
2丁の7.62mmShKAS機銃も、高レートの射撃を持つ高性能な武器である。
この戦闘機は、ほとんどのYakシリーズと同様に高性能な格闘戦闘機であるが、スピットファイアには旋回力で劣るため注意。
ただし、RBで通常遭遇するドイツ戦闘機よりは格闘性能が高い。
エネルギー保持率とダイブ速度も良いが、スラット（フラップ？）なしでは、BF109Fを垂直旋回で振り切って、背後に回りこむことはできない。
装甲はついてない為、重大な弱点となっている。もし、敵から水冷ラジエーターにヘッドオンの射撃を受けた場合、数分でエンジンが停止することになる。
ほとんどのロシア製のエンジン同様、Yak-1のエンジンは過熱しやすく冷やしにくい。もし被弾してしまったら、水温ではなくオイルに注意しよう。
水温を見てもミスリードになる可能性がある。
この戦闘機は中高度で最も性能を発揮するが、翼の小ささと高高度における上昇速度の悪さにより、高高度向きではない。
Yak-1は水平ループをすることができるが、一撃離脱機の存在に注意するべきである。
もし、状況が悪い場合は、低高度での最高速度かエネルギーを保持した上昇率を利用して離脱しよう。
Yak-1で対地攻撃をするのは無駄であるが、もし最後の1つが残っている場合は非装甲ユニットであれば撃破可能である。
この戦闘機は低速でも十分に能力を発揮するが、防御性能を考慮すると、できるだけ低速は避けるべきである。

長所と短所

長所
・弾薬の多さと高火力の武装
・低空での加速
・低空での最高速度

短所
・上昇時に冷却水が加熱する為、減速を強いられる

詳細

武装

機首：20mm ShVAKx1 110発/門
エンジンカウル：7.62mm ShKASx2 620発/門

爆装

50kg爆弾x2

モジュール

旋回速度改善の為、翼の修理とカバーの研究を優先することを推奨する。
次に遠距離射撃の精度改善の為、機銃のアップグレードを行い、最後にエンジンの改修を行う。

パフォーマンス

史実