FAQ

Last-modified: 2015-06-06 (土) 22:44:57

FAQ

WDの特徴として告知なき仕様変更がデフォ。



・シーク音 : アクセス時のカリカリ・ゴリゴリ音
 ⇒CrystalDiskInfoかFeature Tool(DOS)でAAMを調整できる。
・リトラクト音 : IntelliParkによるヘッド退避・復帰のカシャカシャ・コトコト音
 ⇒WDは仕様でAPMを調整できない。
  定期的にHDDアクセスする環境(プログラム・アプリ・Linux)とIntelliParkが干渉し、ロード/アンロードを繰り返す事例がある。
・オフラインスキャン音 : アイドル時に自動でスキャンテストしているジージー音
 ⇒運用前に全セクタを読み書きし、代替処理を済ませておけば暫くは回避できる。


Q. IntelliParkとは?

A.アクセスが8秒間無い時に、自動でヘッドをアンロードするタイマー機能。

IntelliParkの設定変更に関して
「wdidle3.exe」という"自己責任度"が強いDOSツールで退避設定を変更できる
基本的にRAIDアダプタやNASとの相性等で障害が出たとき以外使う必要はない
設定変更後は必ずシャットダウンさせてHDDの電源を一度完全に切ること

  • wdidle3 1.00
    WDのサポートがメールで問い合わせをしたユーザーに個別対応で配布していた
    現在は配布は停止され、新型ドライブに使用しない様に忠告している
  • wdidle3 1.03
    NASメーカーのSynologyが配布を始めたwdidle3の新バージョン
    Synologyが対象ドライブとして挙げているシリーズはVelociRaptor、RE3、RE2-GP、RE2、Black、Blue、Green
    使用方法では300秒への設定が指示されている
    http://www.synology.com/support/faq_show.php?lang=enu&q_id=407
  • wdidle3 1.05
    RE2-GPのサポートツールとしてWDが配布を始めたwdidle3の新版
    WDのサポートはWD20EARS等のドライブにも使用可能としている
    http://wdc.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/5357/
    上記ページでWD20EARS等のドライブ(Affected Products)でロード・アンロード回数が急増する時の対策の1つとして、
    WD2-GPのサポートページにあるwdidle3 1.05を使用してタイマーを最大時間の300秒に設定するという対策を挙げている
    設定変更するHDDのみを接続しBIOSでIDEモードに設定した上でUSBメモリかFDDからDOSブートし実行する事
    http://support.wdc.com/product/download.asp?groupid=609&sid=113
  • WdIdle3 Version 2.0.0.1
    WDのサポートがメールで配布したというwdidle3の最新版
    某所で転載されていたのはDOS用だけだったがWindows用とLinux用も存在するようだ
    「無効」「8秒」「60秒」「300秒」「適応」の5種類の何れかに設定する仕様に変更されている
  • idle3-tools
    IntelliParkの設定を変更するLinux用の非公式ツール
    wdidle3 1.00、wdidle3 1.03、wdidle3 1.05を参考に制作されている
    使用は自己責任
    http://idle3-tools.sourceforge.net/
  • WDIDLE3 for Windows
    IntelliParkの設定を変更するWindows用の非公式ツール
    idle3-toolsを参考に制作されている
    使用は自己責任
    設定変更対象を指定して絞り込めるため、設定変更するHDDのみを接続する必要はない
    マイクロソフトの標準ドライバを含めた複数のAHCIドライバで動作するのでBIOSでIDEモードにする必要もない
    Windowsコマンドプロンプト(cmd.exe)から実行する事
    http://liliumrubellum.blog10.fc2.com/blog-entry-307.html
  • ExamDisk 2.00
    よっしゅの館で公開されているWindows用フリーソフト
    GUIでコマンド入力操作が不要
    [設定]ボタンで起動する[高度な設定]ウィンドウ内にIntelliParkのタイマー値を変更できる欄がある
    設定変更対象を個別に指定するため、設定変更するHDDのみを接続する必要はない
    マイクロソフトの標準ドライバを含めた複数のAHCIドライバで動作するのでBIOSでIDEモードにする必要もない
    57のウィルス検査ソフトのうち3ソフトでトロイと判定される
    使用は自己責任
    http://yosh.s602.xrea.com/

Q. IntelliPowerは、何回転?

A. 下記を参照。現状では5000rpmか5400rpmの固定。
 利用しているHDD/SSDの概略
 http://ettcweb0.aa0.netvolante.jp/pc/HDDs.html#WD10EADS-00L5B1
 WD Caviar Greenのディスク回転速度測定についてのまとめ ~IntelliPowerのディスク回転速度について~
 http://ettcweb0.aa0.netvolante.jp/idea/DenialVariableRotation.html


Q. 一部の旧型マザーで1TBが33MB以下としか認識されない。

A.BIOSをアップデートする。それからSeaTools(DOS版)>Advanced Features>Set Capacity To Max Native実行で1TBと認識する。


Q.VIA製チップセットVT8237、VT8237R、VT6420、VT6421LでSATAⅡSATAⅢを認識しない。

A.そのチップセットが、SATAⅡⅢの転送速度(300MB/s or 600MB/s)を自動認識できない仕様。
・SerialATAカードを導入する
・ジャンパピン(2.54mm)でOPT1(150MB/sモード)にする
  (OPT1)   [ :■::]
  (注)今のSATA6.0Gb/sドライブはジャンパに1.5Gb/sモードがないのでジャンパ以外で対策するしかない。
・DOSでWdSSpdを使用して転送速度を1.5Gに固定する(自己責任)