《アビリティ》/【サイコクラック】

Last-modified: 2023-08-07 (月) 18:48:44

1st

ザックのオリジナル「早撃ち」のひとつで、最初から覚えている。
敵一体に通常攻撃の1.25倍のダメージを与えつつ、80%の確率で混乱状態を付与する。初期消費MPは4。
攻撃力はちょっと低いが混乱付与は割と役に立つ時もある。
中盤以降になると追加効果よりもダメージ優先になるため、影は薄くなるが遊びで撃ってみると面白い。


通常攻撃と違い回避されない利点こそあるが、同時にクリティカルヒットも出ない。そのためダメージだけ見ると、普通に殴ったほうがお得な気分すらしてくる。
混乱の発生率は高いので、攻撃ついでに混乱させる技だと割り切りたい。

……が、序盤なら素殴りでも大半のザコは一撃で死ぬか瀕死にまでは追い込める。中盤以降の難敵は混乱耐性持ちが増えてくる。ボスはそもそも混乱しない。
意外な敵に意外と効くのは確かなのだがどうにも実用性は高くない。


Fではスピードファングと差し代わる形で削除されてしまった。

  • スピードファングは反応による伸び代が大きく、活躍する期間もかなり長い。
    1stからの弱体化が顕著なFのザックだが、初期習得の早打ち技に関してはFの方が上回っている。

3rd

シュレディンガー一家の一員であるトッドが使う技のひとつ。
1st同様ダメージを与えつつ混乱状態にしてくる。基礎攻撃力はATP×3。
初戦から使用する割に、後から使い始めるメテオドライヴと定数が同じかつ特殊効果がついている為1stとは上下関係が逆転している。
シュレディンガー一家戦では唯一の状態異常となるため、ディバイドショットも合わせて最も警戒したい。可能な限りとっととアフロを燃やして退場させよう。