《アビリティ》/【ディフェンサー】

【関連項目】
→《スキル》/【ディフェンサー】
→《スキル》/【マジックディフェンサー】

1st

ロディの3レベルフォースアビリティ。
風の海のエピタフ?からルーンドライブを持ち帰った後、ジェーンとの密会後に習得。
戦闘終了（もしくは戦闘不能）まで常時防御状態となり、自分以外が対象の通常攻撃を回避率0%扱いで引き受ける。ハイド等を用いても回避不可能。（自分対象の攻撃は回避できる）
防御状態を維持しつつ攻撃その他の行動をとれるが、この状態から防御コマンドを選択してもさらに防御力が上がったりはせず、実質無行動となる。

ガード状態で敵の集中攻撃を受けるため、使ったFPを回収しやすいのも特徴。
ロディの耐久力を活かせるフォースではあるが、ボス戦は特殊攻撃メイン(ATP依存攻撃でも庇えない)、雑魚戦だとFPがたまる前に終わる、といった理由から扱いは難しい。
元よりタフなロディが常時防御状態となる為、後攻でのアイテム回復などに用いる場合は有用となるか。
防御状態で他のコマンドも実行出来るので、隠しボス戦で使用すると意外な活躍ができるかもしれない。

習得直後に戦うことになるアガレスや、サバイバルアリーナのバッドニュース・リバーサイダー等、有効活用の機会はなくもない。

• バッドニュースの「力まかせの一撃」「致死の一撃?」、リバーサイダーの鉄山靠?等、防げない攻撃もあるため完璧ではないことに注意。

はいよるこんとん戦にて、「ディフェンサーが機能しない通常攻撃」があった。
「手を伸ばしてくる攻撃」は可能なのだが、「手をくるくる回す攻撃」は不可のようであった。
他にもそういった攻撃（表示なしの特殊攻撃扱い？）があるのかもしれない。

2nd

グルジエフのカスタムコマンドに変更。
序盤から使用可能となり、使用者やFPの制限も撤廃された。
効果は前作同様、味方が対象の通常攻撃を防御状態で引き受ける。
やはり通常攻撃にしか対応せず、さらに使用したターンしか効果がなくなる弱体化を受け、また本作ではスキルによって各キャラの生存率を上げるのが主流なため、さらに扱いが難しくなってしまった。