《エネミー》/【グラウスヴァイン】

【関連項目】
→《設定》/【グラウスヴァイン】

2nd

2ndに登場するボス。二つ名はニュークリアドラゴン。作中では核ドラゴンとも。
元々はギルドグラードが秘密裏に所有していたが、DISC1中盤でカイーナに強奪され、ヴィンスフェルト?が死の間際に召喚する事に成功。
ドラゴンと名はついてはいるがその実は「生きた核爆弾」であり、宇宙空間に召喚された後に隕石型の形態で惑星上に降下、エネルギーを蓄えて核反応を励起し、然る後爆発するという生態（？）を持つ。
作中では国家間を超えた連携により、ギルドグラード上空に停留したヴァレリアシャトーにて迎撃することとなった。

ボスとしては2回連続で戦う事になり、1戦目はブラッド、リルカ、ティム、カノンの4人で、2戦目はアシュレー1人で戦う事になる。ちなみにそれぞれでアルバムには別個掲載。
HP・ステータス・行動パターンは1戦目・2戦目で共通だが、ギャラは2戦目しか落とさない。
また、盗めるアイテムとして本体からバレットチャージ、部位（はら）に1戦目はラッキーカード、2戦目にミラクルベリーが設定されている。
2戦目でも盗みたい場合は、ピックポケット後にフェンガロンを外しておこう。

1戦目

行動パターンは通常攻撃の他、全体魔力3倍ダメージの「殺獣メーザー」と全体魔力6倍ダメージ「ニュークリアスフィア」。
さらに腹パーツが破壊されると全体魔力3倍ダメージの「メルトダウン」も使用するようになる。
とにかく「ニュークリアスフィア」のダメージが痛い（直撃でおよそ1600程度）。
ファーストエイドだけでは厳しい為、ティムとリルカを両起用すると安定性が高まるか。
なお、上述の通り勝利してもギャラはない。
EXPも本体が10000、腹パーツが5000のため、本体を集中攻撃してしまっても良いだろう。

2戦目

メンバーはアシュレー1人だが、直前のカイーナ3戦目と同様に最初からアクセスした状態で戦闘開始する。
その上でも「ニュークリアスフィア」のダメージが痛い事には変わらない為、回復は怠らないようにしよう。
特に、ピックポケットのためにバニシングバスターを開幕に使用した時などは顕著。
火力も下がり、一気にジリ貧になりかねない。
虎の子のファイナルバーストでは仕留め損なった時が危険。
ひんしじFPアップ＋HPかいふくや、やぎのぬいぐるみなどで対策をしていない場合は注意されたし。
2戦目では本体が10000ギャラ、腹パーツが5000ギャラを落とすのでラッキーカードの使い所。
更に腹パーツは個数限定のフォースキャロットを落とすので破壊する事を特に推奨する。

なお「腹パーツを倒さず本体を全体攻撃で撃破すると、腹パーツも破壊された扱いとなる」バグがこの戦闘には存在する。
その関係でHPアップを絡めた低レベルプレイ時には最大の壁として立ちはだかる。
低レベルのアシュレーでは「ニュークリアスフィア」の直撃に耐えきれず、飛んでこない事を祈るしかない。
開幕アクセス状態も逆風。切り札を投げる事も出来なくなる為である。

視聴覚資料

上述した低レベルプレイにおける、Lv14アシュレー単騎の映像（6:00～）。
勝利時、破壊できていないはずの腹パーツが落とすフォースキャロットが入手出来ているのが確認できる。