《エネミー》/【サファイアドレイク】

Last-modified: 2023-11-20 (月) 01:49:32

4th

引かれ集う水のほとりで出現する隠しボス。ポート ロザリアにいるライバーの依頼を受けた後にフロア2のセーブポイントの少し上に行くと戦える。

レベルが85と隠しボスでもかなり高めの数値を誇る。ダウンハーティッドを使用しこちらのオリジナル、フォースの使用を制限してくるのが厄介。オリジナルが生命線となるユウリィアルノーにはハートリーフを必ず装備させよう。

  • ミスティックで一気に全HEXの異常を解除してやるぜ!な御仁なら必要はないかしれない。最も肝心のミスティックの使用者がこの状態を無効にできない場合それもできないのだけれど。

そのほかの行動は攻撃一辺倒なので、彼我のいるレイポイントの属性にさえ気を付けていれば勝つことは難しくない。


盗むとレベルアップルを入手できる。貯めておくとブラックマーケットで買い物をするときに便利…かもしれない。
また、倒すと聖骸布を入手する。百魔獣の王に挑むなら避けては通れない相手。


1ターン目に飛行形態?から人間形態?に必ず移行するが何か意味があるのだろうか。

  • ゲーム中では一瞬の事なので分かりにくいが、移行前はサメの形をした水中用の形態。攻略本で見ると分かりやすい。

本編でその存在が語られオーメンフィッシュと共に姿までも見せるという、歴代のゴーレム達のような世界観に絡む一部の強豪モンスターを除けば非常に珍しい立ち位置の隠しボス。
ガウンの話によればこの大きな川の主だそうで、彼方へと通ず水底の路のような海底トンネルを作る羽目になったのはサファイアドレイクが向こう岸に渡る橋を作る度に片っ端から破壊していったからだという事らしいが、その話の最中に出てくる際に上記のサメのような水中で活動する姿で現れる。
つまりこのモンスター、水中でも地上でも自由に問題なく活動できる生物であると推測できる。


名前の通りというべきかサファイアドレイクの体表の鱗は目を見張る蒼色のようでラクウェルは「美しくも恐ろしい相手だった」と評している。

  • 名前に宝石とドレイクを合わせている事から元ネタはWizardry~DIMGUIL~に出てくる隠しボス、ダイアモンドドレイクからか。