《アビリティ》/【ミスティック】

Last-modified: 2022-01-19 (水) 17:11:44

ゲームシリーズ皆勤賞のフォースアビリティ(XFでは汎用クラスのガジェッティアのオリジナルとして登場)。消耗品の効果範囲を拡大させたり、装備品から秘められた効果を引き出したりという便利フォース。
色々応用が利く割に消費も小さく設定されており、序盤から積極的に活用できる機会も多い。


1st

セシリアのレベル1フォース。最初から使用可能。
本作では左手装備(後発作のギアに相当)だけでなくセシリアの各種武具からも魔法を引き出すことが可能であり、知っていると知らないとでは運用の幅に大きな差が出る。

  • 例えばアーデルハイドで購入できるホワイトローブからはLv2クレストソーサーであるステータスロックを引き出すことができ、序盤からバッドステータスの予防ができる。

ただ本作はレベルに関係なくFP0の状態から戦闘を開始するため、戦闘開始してすぐに使いたい効果やいつでも使いたいものをこれに頼ってもすぐには使えないため即効性に欠ける。
手持ちのクレストグラフや所持アイテムと相談して最適な配分を考えておきたい。


単純に、回復アイテムの効果を全体化できるだけでも便利ではある。

ボス戦において、これ一発で体勢を立て直せるような場面も少なくはないので、覚えておきたい。

2nd

リルカのレベル1フォース。1st同様最初から習得している。
1stほど多様な効果を引き出すことは出来なくなったが、それでも何かと便利なことに変わりはない。
リングでのグループ属性魔法、後半では命のオーブでの全体ハイ・ヒールが重宝する。
隠しボス戦ではブラックマーケットで買い込んだミニキャロットで味方のFPを増やしくり、フォースアビリティを連発する戦法も可能になる。


魔法を使うのにそれぞれ対応する量のFPを維持しなければならなくなったため、1stほど気軽に溜まったはしから使うわけにはいかなくなった。

その一方、戦闘開始時点から一定量のFPが確保されているようになったおかげで、雑魚戦でもミスティックの使用を前提とした戦術を組めるようになっている。

3rd

ヴァージニアのフォース。
本作ではラッキーカードの対象が味方単体になったため、無駄遣いを抑えるならミスティックを組み合わせる必要があるなど重要性が向上している。
フォースキャロットの量産が可能であるため、うまく使えばマテリアルファイネストアーツを毎ターン連発することも可能。
特殊効果を引き出せるアイテムは非常に少なくなったが、その分ミスティック専用のアイテムが存在しており、どれも代替しにくい効果を発揮できる。

  • 本作では各種属性ジェムをミスティックで使用→複数の敵にトドメ→倒した分だけジェム回収という無限ループが可能。増えたジェムを売り飛ばしての金稼ぎにも使える。

4th

ジュードのフォース。シリーズ初の男性使用者である。
ジュードは魔力が低く、弱点属性補正も習得しないためジェムで攻撃しても威力は伸びないが、エニルとの戦闘ではその威力の低さを逆に利用してローコストで分身を消せる等、使い道は数多い。
ギャラコロガシや一部上級アイテムを敵全員に使用したいときなどにもやっぱり便利。

5th

山のミーディアム運のミーディアムを装備すると使用できるレベル1フォースアビリティ。
運のミーディアムの固有スキルFPアドバンテージを組み合わせると開幕早々にミスティック+各種属性ジェムのコンボが使用可能。特定の属性攻撃で即死する敵がいる為、そういった相手を素早く退場させるのに重宝する。

F

「あたしにおっまかせ~☆」

本作ではジェーンのフォースアビリティになった。
その関係で本作のセシリアは使用不可。
本作以降特定のギアやアイテムから特殊効果を引き出すものは無くなり、消耗品の範囲拡大のみになった。
ヴァージニア同様、反応の高さを利用した先制回復やフォースキャロットの全体化による毎ターン連続マテリアル等で活躍する。

XF

ガジェッティアの持つオリジナル。
通常、オリジナルはクラス毎に4種所持するが、ガジェッティアはこの1種のみになっている。
消耗品の範囲を発動地点から周囲2HEXに拡大する。
その範囲の広さ故に余計な相手を度々巻き込みやすいため、できれば敵味方識別を組み合わせたい。

  • リヴァイブフルーツや晶石、攻撃・トラップ系の上位アイテムはミスティックと組み合わることはできない。