《キャラクター》/【レベッカ・ストライサンド】

Last-modified: 2019-12-21 (土) 18:17:24

5th

5thのプレイヤーキャラの一人でヒロインでディーンとは幼馴染の関係。カポブロンコの里生まれ。

パーソナリティ

性別:女性
年齢:16歳前後
クラス:アクロバットガンナー?
身長:152cm
使用武器:シークエンスピチカート
好き&得意:サーカス(特に曲撃ち)
嫌い&苦手:ヘビのようにクネクネしたもの、お化け
CV:水樹奈々

幼い頃村を訪れたサーカスの曲撃ちに憧れ、花形スターになる事を夢見ていた。

  • ちなみに過去にカポブロンコの里を訪れたというサーカスの人は現在ライラベルで働いている(ぐだぐだガールとギルドキャンペーンガールの姉妹)

本編中の扱い

アヴリルの為ジョニー・アップルシードを探す旅に出るディーンに付いてくる形でカポブロンコの里を出た。
またサーカスに憧れライラベルに来たものの既にサーカスは廃止していたり、練習していた曲撃ちもただのコピーと言われたりと苦労人ポジション。

  • ミッシーズミアで披露する曲撃ちにおいて空中に投げた空き缶に全弾命中…はビリー・ザ・キッドのオマージュと思われる。

目標を失って落ち込んでいた時にパステルらミッシーズミアの子供たちと接して新たな目標を得たり、何かしら通じるものを感じたペルセフォネとの対決を通じて自身の想いを吐露したり、アヴリルと仲を深めたりとヒロインらしい扱いだった。
ただ惚れているディーンに対しては最後までその想いが報われる事は無かった。ストーリー中女性の涙に弱いディーンに度々もやもやし、キャロルと仲良くなったときはロリコンを疑うなど思春期らしい反応を見せたのだが…。
それでなくともWA5のメインキャラの恋愛はほとんど成就してないから仕方ないと言えるが。


ストーリー中彼女がつけている日記がボイス付きで度々入り、これのせいでレベッカを嫌う人もいる。
話に添った内容よりも、旅を通じて関係を深めていくディーンとアヴリルについて嫉妬した内容が多いのが主な理由。
嫉妬に関してはディーンはレベッカの意見よりも「アヴリルがそういうのなら」という反応をよくしているのが原因なためしょうがない部分もあるのだが、日記が読まれるタイミングがここで?というものが割とあるのとアヴリルの覚悟に関してネタバレしたりと問題も多かったり…。

戦闘


素の能力では命中と反応が高く、ARMパーツは魔力を高める物が多い。
反面防御・抵抗は低く、攻撃はチャックと同程度だがARMパーツの攻撃が低く、他のメンバーが揃うにつれて物足りなくなってくる。
旧作の拳銃使いと異なりHPこそそこそこあるが回避もそこまで高くなく、物理でも魔法でも狙われるだけで致命的。特にボス戦では敵の射程外から狙うことを心掛けたい。
装備を含めた魔力も理想的な装備を揃えてやっとキャロルに追いつく程度なので、レベッカはメインの攻撃役よりもその反応の高さを活かし、運や月のミーディアムを装備してパーティーのフォローに回るのがいいと思われる。
特に本作のアイテムスティールは使用者の命中値が成功率になるため、最初から最後までずっと運のミーディアムでいても十分なぐらい相性が良い。ただし反応値が他よりも極端に高くなる割に攻撃性能はかなり悪くなる。

FPアドバンテージで確保したFPを使い、反応値の高さで先制してコンビネーションアーツで殲滅、は序盤の安定手段。

余談

レベッカという名前の渡り鳥がWA4にも登場していた。
さらにレベッカの愛称であるベッキーという名前もWA3のNPCに存在する。こちらはWA3世界の人間では最も露出が多い恰好をしていた。


プレイ中はもっと小さななキャロルのお陰でまず意識することはないが、設定上はリルカよりも身長が低く(153㎝)、マリエルと同値。
現代日本の女子の平均身長は12歳で151.8㎝な事を考えると、意外と小柄であり胸以外は発育が悪いようだ。