5th
5thファルガイア南西部に位置するタウンの一つで、ディーンとレベッカの故郷。トニーもいる。
アウトフィールドのタウンの入り口にヒールベリーの木が2本生えているのが目印。
ろくな資源が無いためか鉄道が敷かれておらず、ベルーニ族も居ない非常にのどかな雰囲気の村となっている。
ベルーニ族による強圧的な支配を嫌った少数の人間たちによって5th本編から50年ほど前に開拓された村里。
近隣にゴーレムの発掘場もめぼしい遺跡もなく、一番近い鉄道駅からも思いきり離れているという、有り体に言えば頭に超がつくほどのド田舎。
しかし気候は穏やかで、近隣に出没する魔獣もさして凶暴ではないと、住環境そのものは至って良好。
上記のような立地条件故にベルーニからは価値無しと判断され、村の統治にベルーニが介入することは皆無(最初からそれを見越してこの場所に村を作った可能性もある)だが、裏を返せば一切の支援が得られないということでもあり、当然ARMが支給されることもない。
このため「12歳を迎えた村の子にARMを支給する」というしきたりは、近年では守れなくなってしまっている。
- 村全体で保有しているARMは全部で5挺。
このうちゲーム本編では、レベッカが持つシークエンスピチカートと、村の入り口を守っている警備のおじさんが持つ猟銃型ARMの2挺が確認できる。
村内にあるディーンの自宅にはノーザンブレード(ショベル)、ドゥームブリンガー(つるはし)、ジャガーノート(ショベル)と言った過去作で登場した剣の名前を冠した採掘道具が置いてある。
RPG広しと言えど、ただの道具に恥ずかしい名前を付ける主人公も珍しい?やはり世話焼きのおばちゃんからも名前については突っ込まれている。