【関連項目】
→《スキル》/【リザレクション】
→《ギア・バッジ》/【やぎのぬいぐるみ】
プラスステータスの一種。戦闘中に戦闘不能に陥っても一度だけ即座に蘇生する状態を指す。
基本的には効果を発揮しない限りは戦闘終了まで永続する。
1st
ライフガードをかけることでこの状態になり、何らかの理由で戦闘不能に陥っても、オートでリヴァイブがかかったかのように即座に蘇生する。蘇生時のHPはリヴァイブと同様に[VIT×3]点。
なお、このプラスステータス効果とやぎのぬいぐるみの装備効果を同時に受けている状態で戦闘不能になった場合はこちらの効果から先に適用され、やぎのぬいぐるみは消費しない。
一旦戦闘不能になってから蘇生という処理を経るため、これを含めた他のステータス変化も一切合財リセットされる。ただしFPは0にならない。
HPの回復は勿論、必要ならパラメータ強化系やライフガードの再度のかけ直しも忘れずにやっておこう。
2nd
セラフィムゴートを使用するとフォワード全員がこの状態変化を得る。
戦闘不能時の処理は1stと同様。
隠しボスの中にはヴォイドエフェクト?でプラスステータスを消しにかかる殺る気に満ちた輩もいるので過信は禁物。
やぎのぬいぐるみであればヴォイドエフェクトを気にせずに済むのだが、ゲーム全体で7つしか手に入らないのでなかなか使う踏ん切りがつかない。本当に困りもの。
サルベイション?を使用しても味方単体にこの状態を付与できるが、そもそもサルベイションを使用できる期間がとても短い(記憶の遺跡探索中と、ロードブレイザー?戦)ため、非常に影が薄い。
特にアシュレーの場合は使用してもロードブレイザーがネガティブフレア?ですぐに解除してくれやがるので、うっかり倒れた時の保険としてもアテに出来ないという冷遇ぶり。
F
リザレクションでこの状態を獲得できる。
本作から、キャラクターのコンディションに「戦闘不能予防」と明記されるようになった。
戦闘不能に伴う諸々の処理はこれまで同様だが、蘇生時のHPはわずか「1」とあまりにも頼りない。
しかも2nd以前と違い、FPはしっかり0になってしまう。「なんとか致命傷で済んだ」とはこのことか。
2ndよろしくラギュ様はディスペルで無慈悲にもこちらのプラスステータスを消そうとすることがある。
ディスペルは使用頻度が高くないのでまだいいが、ターン最後のパラダイムポリューション連発の前にはせっかくの戦闘不能予防も台無しであり、生き返ってもFPが0なので立て直しも難しいこともあり、高火力への対処としてはあまり頼れるものではない。
XF
リメインを使用するとこの状態になれる。
蘇生時の処理はF同様なのでいろいろ心許ないが、ステータスロックの上からでもかけられる利点があるので、緊急時には覚えておいて損はないかも。
とは言え、敵の行動が連続していると蘇生したそばからまた倒されてしまうことも多く、状況や相手によっては気休めにもならない。
- 具体的にはラギュ様とかラギュ様とかラギュ様とか。
また、奈落に落ちた場合はこの効果で復活することはできない。
過去作と違い、ディスペルで消去されない。