2ndから登場したエネミー特性の一種。「誤動作」とも。
この特性を持つエネミーがいる戦闘ではARMによる攻撃が一切できない、或いは一定確率で攻撃そのものが失敗するというもの。
ARMによる攻撃をダメージソースとするキャラクターにとってはまさに攻撃の手をもがれるに等しい厄介な特性である。
2nd
レプラカーン?、アクシデントラビットおよびダラウアバニーがこの特性を持っており、これらのモンスターが生存している限りバイアネットとヘヴィアームを使用することができない。
- カノンのシルエットアームはなぜか通常通り使用可能。
3rd
魔獣解体処理施設周辺に出没するグレムリン?のみが持つ特性で、「ショット」による攻撃ができなくなってしまう(「アタック」は可)
グレムリン自体は雷以外の全ての属性攻撃に弱く、アルカナで攻撃すればあっさり倒せてしまうためあまり脅威ではないが、本作の誤作動特性は後発の作品と違ってそもそもショットのコマンドを選択することすらできないため、特にアルカナ攻撃の苦手なジェットがピンチでグレムリンと単独で戦う破目になった場合、他の味方が駆けつけるまでほとんど何もできない苦しい展開を強いられる。
4th
主にジャマーインプ?やレイドバスター、クリッター?系列のエネミーが持っており、ジュードやクルースニクの「ショット」および攻撃系オリジナルを30%の確率で強制的に失敗させる。
上記に該当するエネミー以外に対する攻撃にも誤作動判定は適用されるが、複数存在していても判定は一度きり。また、「ショット」「ガトリングレイド」を誤動作により失敗した場合は、ARMの弾は消費されない。
コンビネーションアーツは誤作動特性の影響を受けないので、FPが使えるならそちらで攻撃するか、他のキャラクターに誤作動特性を持つエネミーを倒してもらうと良いだろう。
F
4th同様にジャマーインプやレイドバスターなどがこの特性を持っており、ロディとジェーンの「ショット」およびロディのオリジナル「カートリッジ」にこの特性が作用する。本作では誤作動の発生確率はエネミーの種ごとに別個に設定されている(15~50%)。誤作動時にはARMやカートリッジの弾数を消費しないのは4th同様。
なお、ロディについてはロックオン系列のフォースアビリティを併用することでこの特性に影響されず攻撃を行うことが可能。