《武器》/【儀礼剣】

Last-modified: 2018-06-23 (土) 17:23:33

戦闘ではなく儀式に使われる剣を指す。
本来の用途と異なる為、刃の無いなまくらだったり人間には扱えないような代物だったりする。
もっとも現実でも戦場で多用されたのは槍であり、剣は十字架代わりであったり、敵の首を取る為だったりと元々使われることはあまりなかったが。

XF

エクスキャバリアの使用武器。アタック時のダメージ計算にSORが使用される。

性能としてはATP・SOR共に半端であり、非常に使いにくい。
元々エクスキャバリア自体がどっちつかずな上に支援向きなこともあり、この武器系統を使うことは基本的に無いだろう。
別途セットアップするオリジナルと合致する装備スキルと武器を装備した方が良い。

使い道としてはラブライナアタッカーとして運用する魔法?が通用しない敵に対してのスペルキャスターの予備の攻撃手段など。
それでも前者はこの武器に限る理由がなく、後者も別途白兵戦用ユニットを用意するかコンビネーションアーツを用いればいいだけ、と劣化の域を出ない。
どうしてもこの武器を使いたいというのでなければ売り払って資金の足しにした方が良いかも。


この武器は、マスターランクのエニグマンサーが持った時に真価を発揮する。
儀礼剣によるアタックはSOR依存で計算する物理攻撃扱いなので、ソーサーチャージによるSOR上昇が解除されない。つまり魔法を使わない限り、SOR999によるアタックを無制限に放てるのだ。
例えばインヴォーク+フォースフィールドを掛けた儀礼剣エニグマンサーを、敵陣ど真ん中に投げ込むと面白いようにカウンターで次々と倒してくれる。(勿論、軟体などの防御特性には注意だが)