《クラス》/【スペルキャスター】

Last-modified: 2018-10-19 (金) 23:01:40

【関連項目】
《エネミー》/【スペルキャスター】?

XF

XFの汎用クラスの一つで、ゲーム開始時から使用できる四クラスの一角。
白兵特化型のウォーヘッドと対を成す魔術戦特化型のクラスであり、全クラスでも最高のSORへの補正に加え、クラス専用武器である魔道書の高いSORパラメータとが相まって、魔力攻撃にかけては汎用クラス随一のスペシャリストである。
ただし、魔術師系クラスのお約束として武器戦闘での攻防にはてんで弱く、ATP・DEF共に全クラス中最低レベル。
MOVとCLMも同様に低いため、いくらオリジナルの性能である程度カバーできると言っても移動がしづらいマップでは位置取りを考えないと思ったように活躍できないことも。


オリジナルとスキルは当然のように魔術戦に適したものが揃っており、地水火風の四属性の攻撃魔法が揃うエレメントはいずれも射程が長め、高低差にも強い、MP消費も手頃と三拍子揃った使いやすさが魅力だが、ゲームが進むとエニグマンサーエミュレーターといったライバル的クラスが増えてくるのでいずれを取るかで悩まされることが多い。
特にオリジナルについては、後半ではよりバリエーションが広く、かつ移動後でも使用できるエミュレートに活躍の座を奪われがち。
ただし魔力依存アビリティにとって最も重要なSORの高さでは、基本能力はもとより装備品・スキルによる補正とのシナジーが随一であるため、威力や回復力に重きを置くならこのクラスが最有力となる。


クラス専用武器は上に挙げた魔道書と、防具として指輪を装備。
指輪はともかく魔道書は全武器カテゴリ中トップクラスのSORの高さが非常に魅力的なので、魔術戦が得意なラブライナやレヴィンはスペルキャスター装備のスキルをなるべく早く修得させておくと活躍の場が広がるだろう。
また、コンビネーションアーツは発動者のSOR基準で威力が算定されるため、コンビネーションアーツを多用するならSOR+25%のスキルも主力メンバーには必ずセットしておきたいところである。