《設定》/【ファルガイア鉄道】

Last-modified: 2018-08-21 (火) 22:25:13

3rd

ファルガイアに存在する大陸横断鉄道。
1stでいうエルゥのほこら、2ndで言うライブ?リフ?レク?ター?に相当するワープ機関を3rdファルガイアの世界観に落とし込んだ形となる。
斜陽の鉄道業界と言った感じですすけた雰囲気を醸し出すようになっている。
どの駅でも同じような容姿の駅員と、若い車掌が働く姿が見られる。
序盤はよく利用することになるが、乗り物が充実する中盤以降はほとんど利用されなくなる悲しい存在である。
それでもOPイベントでヴァージニアが客室で読書していたり、列車の上で列車強盗と戦ったりと存在感はしっかりある。

  • パーティが揃った後で列車内でのイベントとかあればまだ印象が残ったんだろうけど…

利用者は年々減っているものの、未だファルガイア住民からは海路よりは安全な移動手段として認識されている。
…それでも線路内に入った魔獣を跳ね飛ばす事故はあるのだが。
最近では運命の箱船教団の信者たちによる活動によって会社が黒字になっているとのこと。
また列車は大量のドラゴンフォシルで作られていて、高速で動くものを狙う習性のある魔獣グラボイドにより列車を齧られた事もあり、砂上艇製作に大量のドラゴンフォシルを必要とするヴァージニア達に利用されてしまった事もある。

【ミドルアース】を中心として、放射状にファルガイア各地へと線路を伸ばしているが、まだ調整中の線路も多い。線路を追ってみると岩を掘り砂海を開通して別の大陸へ向かっており3rdファルガイアの技術を窺う事が出来る。
作中では、【ミドルアース駅】、【ウエストウッド駅】【イーストハイランド駅】【デューンキャニオン駅】【サウスファーム駅】および廃駅の【サンセットピーク駅】が登場するが、トニー車掌がファルガイア全土の駅名をそらで言える事を自慢しているので実はもっと駅はあるのかもしれない。

4th

ストーリー中鈍色の駅バックライから発車した特規軍用列車 銀星章自転車で乗りこむ。
他は戦後の疲弊した世界観のせいか見る事は出来ない。

5th

3rd同様に一種のワープ機関として登場する。作内での呼称は「ファルガイア・エクスプレス」
3rdと違って駅らしく利用客の姿もよく見られ、フィールド上を列車が運行している姿を見る事が出来る。イベントもそこそこあるものの、テレポートオーブ入手後は利用機会が減ってしまうのはご愛嬌。
作中は【キャヴァムヴァレー駅】【オルサイオス駅】【プロヴェクタス駅】【メシス駅】【アルセドニア駅】が登場する。


ストーリー中グレッグに爆破されたりゴーレムに壊されたり…と被害を割と受けている。


陸橋建設やトンネル開通など全てベルーニ族の命令で人間たちの手により工事は行なわれた。
文字通り死ぬまでこき使われたため、完成までに多くの人間が命を落としたらしい。


ゲーム後半になってもワープの起点として使ったり、旅する渡り鳥との待ち合わせサブイベントの報告だったりと、列車利用以外の用途でたびたび訪れる機会がある。