大義の名において!

ロック･ムインに潜入してフィリパを探す

ハーピーを倒しながらイオルヴェスと共に峠道を下って行く。
ロック・ムインの城砦に近づくと、門に架かる橋の手前に炎のバラの騎士団がいることにイオルヴェスが気付き、
洞窟を抜けて行く迂回路を提案される。*1

道案内はイオルヴェスがしてくれるので後をついて行けばよい。
洞窟に入る手前の左側の道を行くと、すぐ先の袋小路になっているところにある白骨死体からデスヴェン(Deithwen)を拾うことができる。
デスヴェンはガーゴイルと大型モンスターに対する＋25％のダメージ修正が付いた強力な銀の剣で、イオルヴェス編の場合はこの機会を逃すと二度と手に入らないので、ぜひ回収しておきたい。
2匹の夫婦アラキスと戦闘になるのであらかじめ準備しておくこと。(挟み撃ちにされる！)
イャーデンの印で釘付けにするか、クエンでガードして攻撃するとよい。
(※奥へ行かないこと。アラキスは追ってこないので、危なくなったら一旦手前に逃げる。と言うか、まずは入り口側の雌(?)をかわして挟み撃ち状態から脱する。後は狭い道を利用して、1体ずつ相手にすればよい。)

洞窟を抜けると巨大な水道橋のたもとに出る。(イオルヴェスがヴラン族の滅亡について説明してくれる場所)
遺跡内に入る段差の右側、崖へ行くと、白骨死体があり「冬至の祭儀」という本を持っている。
その目の前にある空間の歪みを調べると能力「ウィンターシュラウド」を習得。

Ver.3.3以上のPC版のみ。Steamでは2012年の冬至に隠しコンテンツとして先行配信された。

城砦の遺跡に足を踏み入れるとガーゴイルに襲われる。
ガーゴイルにはデスヴェンとアードの印の組み合わせが最も効果的。スタンさせれば1撃で倒せる。
ガーゴイルは倒されると最後に爆発し、*2側にいると大ダメージを喰らうので、すぐに跳び退って回避すること。

遺跡には地下に続く階段があり、何やらいわくありげな部屋の中に魔法で施錠された宝箱が置かれている。
開けるためには壁や床に書かれたルーンを正しい順序で消していかねばならない(クエスト：ガーゴイル退治依頼 参照)。
順序は入り口から見て
①「左の壁→左の床→宝箱の前→右の壁」か②「左の壁→右の壁→左の床→宝箱の前」のどちらか(ランダム)。
箱を開けて古代の写本を取り出すとサブクエスト暗号化された手記 が発生する。

イオルヴェスについて行くと番兵が女魔術師の話をしているのを見るイベントがおき、
イオルヴェスから二手に分かれて捜索することを提案される。
イオルヴェスには下水道を使って地下牢に忍び込めると言われるが、逆にわざと見つかって地下牢送りになるという手を提案して、実際にそうすることもできる。
(倒されるとフィリパの隣の牢にぶち込まれる。*3このほうが簡単ではあるが、ヤスギスの鎧の入手タイミングが遅れるので、難易度「高」の場合は後でかえって苦労することになる。)

イオルヴェスと分かれたら城壁の内側を反時計回りに進んで行けばよい。
途中番兵に見つかったり(回避可)、ハーピーに遭遇したりして戦闘になる。
市場の手前にはニルフガードの番兵がいるが、手前を左側から回り込めば見つからない。
下水道に入る前に市場でアイテムの売り買いをしたり、奥にある酒場の倉庫に荷物を預けたりもできる。

ちなみに酒場の入り口にはダイスポーカーに興じている一団がおり、話しかけて侮辱するか、ダイスポーカーに勝つ(もしくは負けた場合にイチャモンをつける)と拳闘になり、騒ぎを聞きつけてきた兵士達によって牢にブチこまれることになるので、牢屋行きの方法をとりたくない人は気をつけること。

下水道に入れる入口の扉は市場の少し手前にある。
(近くには「怪力ヌマ」がいる)
下水道に入って少し行くと、条件が満たされていればサブクエスト過ぎ去りし時代より の新たな展開が起こる。
またさらに進んで行くと宝箱があり、中からヴランの鎧の設計図を取り出すと 魔の河 のクエストが更新される。
下水道の中にはブルヴォア2匹(初回のみ)がいるので注意すること。*4

左： 「ロック・ムインの下水道」の地図 (クリックで拡大)

地下牢にたどり着くとラドヴィッドとシラードが兵士にフィリパの両眼をスプーンでえぐらせるショッキングなカットシーンが流れ、ラドヴィッドが退出した後、複数の兵士達と戦闘になる。
クエンでガードを固め、ブロック・回避・アードの印を有効に使うこと。サマムなどの爆弾を使うのも効果的。
シラードは兵士1人をともなって牢の中に逃げ込むが、扉を開けて中に入れば自動的にゲラルトにノックダウンされる。

フィリパと話をし、トリスの救出に向かうか(トリスはいずこ？)、サスキアにかけられた魔法を解くことを優先するか(呪文砕き)、プレイヤーは決断を下さねばならない。