A Dying Knight's Wish

Last-modified: 2014-05-28 (水) 16:05:17

ActⅠ-Ⅲで開通した道を進んで行くと、やがて砦に着き当たる。
(この砦はThe Devil's Roseの船の波止場と繋がっている)
中に入り、右手の扉を開けて少し進むと倒れこんでいる騎士との会話イベントが発生。誰にやられたのか問うゲラルトに対し、騎士はゲラルトをウィッチャーと認め、自分が失敗した任務を引き継いでくれと息絶え絶えに懇願し、自分の剣をゲラルトに託して絶命する。
(極上のカットラスを自動入手する)

 

沼の中心部にある崩れた監視塔を目印に、羊飼いを見つける

a dying knight's wish_01.jpg

騎士に言われた通り、沼の中心にある崩れた監視塔近くにあるという羊飼いの家を探す。
辺りは多数のグレーターロットフィーンドが徘徊しており、水中からはドラウナーが出没するので注意する。
そのまま真っ直ぐ進んで行けば、すぐに目指す監視塔が見えてくる。その近くに1軒の家があり、外に1人の男(Seth Briars)がいるので話しかける。
セスによれば、騎士は、闇の侵食をこの地で偵察するためにサーヴェンムーア自治区から派遣された斥候で、自分はかつて市で聖職に就いていたが、妻・子供たち・職を失い、この墓だらけの場所に体よく厄介払いされ、徐々に正気が保てなくなりつつあるという。
ゲラルトは助力を申し出るが、セスは拒絶し、話なら自分がまともだった頃に喋ったことがある警備兵たちにでも聞いてくれと言われる。

3ヶ所ある警備兵の野営地をまわって情報を集める

a dying knight's wish_02.jpg

野営地は、セスの家から南・北・東に各1ヶ所ずつ。
(このうち東方向の野営地はやや距離があるが、解り難ければ、沼入口から右手に折れる渡り廊下伝いに進んで行くとやがて辿り着く)
警備兵たちに話を聞くと、かつて力を欲した暴君の命により、現在はこの地に眠る大勢の奴隷たちによって建設された塔の話を聞くことができる。
また、塔が賢者によって封印されていることや、かつてはポコラ河という豊かな川があったが、現在は干上がってしまっていることもわかる。
(かつてこの場所には村があったが、川が干上がる直前に起きた氾濫によって押し流され壊滅、現在も一部残骸が残る)

羊飼いのところへ戻る

a dying knight's wish_03.jpg

 

セスの元に戻り、警備兵たちから塔の話を聞いたことを伝え、内部が知りたいのだがと切り出すと、あの塔は邪悪で罪深い場所なので、もうこれ以上は嗅ぎまわらない方があんたのためだと警告される。
しかし最後にはしぶりながらも「塔の土台部分にある格子を調べれば、あるいは何かしらの方法が見つかるかも知れんな。だがそんな奇跡は起こりそうもないがね」と手掛かりをくれる。

塔の根元を調べる

a dying knight's wish_04.jpg

 

グレーターロットフィーンドやドラウナーを倒しながら塔の根元を目指す。
現場に到着すると、格子の向こう側にメイジの死体を発見、価値のある装身具を自動入手。これで塔の入口の封印を通過することが可能になる。

塔の最上階へ向かう

ハーピーを倒しながら、まずは塔の入口目指して坂を上っていく。
途中にある陸橋の先では、黒騎士(Black Knights)の1人が通せんぼしているので、倒す。
(その場所まで行くとハーピー3匹も同時に相手しなければならなくなり厄介なので、黒騎士は手前におびき出して倒すとよい)
カウンター習得済みなら難なく倒せる。
ちなみに黒騎士は各エリアに2人ずつ計6人おり、倒すと1000オレンドロップするので、おいしい。

 

入口の封印を通り抜けたら奥にある階段を目指す。
(入口のすぐ先にある封印はまだ通り抜けできない)
スキル「矢そらし(Lev.2)」習得済みの場合は、階段を上がった先にあるバリケードをアードで吹き飛ばす前に、このスキルで敵の数を減らしておくとよい。
矢そらし(Lev.2)とカウンター(Lev.1)が共に習得済みならこのまま難なく進んで行けるが、矢そらしが未習得の場合、この場所で戦おうとすると周囲からの弓矢攻撃が厄介なので、バリケードを破壊したら一旦退避して、階段から距離をとった場所で重装兵とやり合おう。
(矢そらしはともかく、少なくともカウンターはこの先進むには必須なので、万が一未習得なら出直した方がよいかもしれない)

 

塔の内部は、バリケードや足場が複雑に組まれて迷路のようになっているのだが、何やら作業している1人の男に声を掛けると、その経緯を教えてくれ、最上階へはどうすれば行けるか尋ねると「賢者の石彫刻を用いて封印を解除し、より上の階に行けば、図書室の中にオーブ・・つまりあんたが探している鍵がある」と教えられる。
(別に男と会話しなくても進行上問題はない)

 

a dying knight's wish_05.jpg

 

デスモルドの特務兵を倒しながら奥へと進むと、今度は飢えた傭兵(hungry mercenary)どもが大勢現れるが、彼らからは一切ブロックを受けないので、スキル「斬撃(Lev.2)」習得済みなら簡単に捌ける。
その中に混じって1人のメイジ(名前は片仮名でランダム)がおり、倒すと価値のある装身具他をドロップするので拾ったら、塔入口近くの封印の所に引き返す。
今度は通れるので、梯子を上へと登っていく。(途中にも敵がいる)
フロアに到着すると、そこに例の灰塚があるので、オレンを消費してスキルアップしておこう。(レベル35でカンスト)
(塔内部の様々な場所に死体が転がっているので、隈なく探してオレンを回収しておこう。この先は激戦になるので、金惜しみせずに利用しよう)

 

特務兵を倒しながら進むと、破壊可能なバリケードがあり、アードで破壊すると下へと降りる階段が現れる。
目標は上階なのでスルーしてもよいのだが、せっかくなので寄り道してみよう。
(このエリアにいる敵はデスモルドの特務兵ではなくエイダーンの騎士の幽鬼なので、剣を銀の剣に持ち替えよう)
幽鬼を倒しながら進んで行くと、やがて沢山の骸骨が吊るされた不気味な部屋へと辿り着く。
骸骨を押し分けて奥へ行くと大きな玉座があり、向かって左脇にある宝箱の傍に騎士が1人倒れこんでいるのだが、助けようとして近づくと爆発し、グレーターロットフィーンド3体が現れて襲ってくる。
宝箱からは刺青隊の戦闘服が入手できる。

 

戻って再び先へと進む。
階段を上り、左の方に行くと大勢の特務兵との戦闘になるのだが、奥の宝箱からは薬草家の手袋が入手できる。
戻って反対側に進むと、やがて目指す書庫が見えてくる。
書庫の中には男が言っていたオーブがあり、近づくと選択肢が出るので、①オーブに触れる を選ぶと塔の最上階へと転送される。

 

a dying knight's wish_06.jpg

 

塔の最上階でゲラルトは賢者(名前は片仮名でランダム)と対面する。
ゲラルトは賢者との会話で、目指す敵がこの塔にはいないこと、「力のオブジェ」が盗まれたことを知るが、
賢者には、「我々の秘密を守るために、念には念を入れねばならない。我々に失敗は許されない。たとえ君の意図が真に崇高なものであったとしてもだ・・許せ」と言われて、魔法使い3人と騎士2人を差し向けられて戦闘になる。
この場所には大きな彫像が複数あって、敵の魔法攻撃に対する盾として利用できる。
戦闘後再び賢者が現れ、ゲラルトはサーヴェンムーアを守るために俺たちは共闘できるはずだと訴えるも、賢者は「もう手遅れだ。君を生かしたまま塔の外には決して出さない」と考えを変えようとはしない。
しかし、後ろから忍び寄ってきたアサシン(名前は片仮名でランダム)に殺されて、ゲラルトはある人物の元に連れていかれる。

 

この後の展開(会話)は、ゲラルト(プレイヤー)がストライフ(Strife)の依頼を受けていたか否かで大きく異なるが(関連クエストEvil Lurks in the Shadows)、どちらの場合でも無事解放されてクエスト完了、750オレンと経験値2500を獲得する。