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羊飼いのセス(Seth)の家から南南東の方角にある崖の上からセスの家を望遠鏡で覗いている人物(Officer Lachlan)がいる。
何を見ているのか尋ねると、沼の警備兵から市の本部に報告があり、遺体を冒涜していると思しきモーゼ・フォース(Moses Forth)という名の男を監視中なのだと言われる。
モーゼとセスは一つ屋根の下に住んでいるのだが、ラクラン曰く、彼の活動に対する嫌疑は高まりつつあり、現在は殺人容疑で捜査中なのだという。
ゲラルトは、ラクランから、自分の第2の目と耳となって私を助けてくれないかと請われる。
選択肢が出るので、①殺人の捜査を手伝う を選ぶとクエストが発生する。
夕暮れまで待ってモーゼの家の近くにある塔の頂上に登り、彼を監視する 
会話でもジャーナルでもwait(ing) until nightfall (夕暮れまで待って) とあるが、実際は夜まで待たないとダメなので間違えないように。
他のことで時間を潰すか、瞑想から夜中まで時間を進めて、崩れた塔の最上部に上って家を見下ろすと、モーゼとセスの会話(口喧嘩)を盗み見るイベントが自動発生する。
このイベントを見る前に必ずセーブしておくこと。(理由は後述)
会話が終わるとジャーナルが更新される。
ラクラン捜査官の元へ戻る
ラクランの元へ取って返し、モーゼの口からは幾つかのおかしな独白が聞かれたが、殺人に関して納得できるようなものはなかったと報告すると、それに越したことはない、奴らの有罪に確信が持てない限り、私も好き好んで誰も縛り首にするつもりはないと言われる。
そして自分はもう1人の容疑者である羊飼いを見張っているので、君の方はモーゼの後を追跡してくれないかと頼まれる。
モーゼの行き先に心当たりがあるか尋ねると、奴は(2つある)暴かれた墓のどちらかに行く可能性が高いので、発見したら近くの茂みに隠れて成り行きを見守るようにと言われる。
また、辺りが暗い時分でないと犯行には及ばないだろうとも言われる。
モーゼを追跡し、彼が墓を暴く現場近くの茂みに隠れる
モーゼは、塔のすぐ北側の坂を上がった先にある、掘り返された墓にいる。(斜面の反対側には警備兵の野営地がある)
森は障害物が多い上かなり暗いので、「猫の目」を飲んでおくと移動し易くなる。
傍まで行くと、モーゼは「そこにいるのは誰だ・・?」などと言ったり、口笛を吹いてごまかしたりするのだが、こうした動作(というか文章)が現れない場合は、進行フラグ上にエラーが生じている可能性が高いので(いつまでたっても何も起こらない)、前述のセーブポイントからリロードして盗聴イベントからやり直す。
視認されないよう注意して(視認されるとミニMAP -当MODでは方位磁石の役目しか果たしていない- が赤く光る)、モーゼの上の茂みに隠れると、遅れてやってきたケニス(Kenneth)という男との会話イベントが発生する。
どうやら彼らの目的はお宝探しで、グルになってセスを騙していたらしいのだが、どういうわけかモーゼはケニスを殺害してしまう。
(英語がニガテな自分には、そこの所がよく解らない・・どちらかが宝の独り占めを狙ったワケだが・・・一体どっちが?)
「やあモーゼ、遅くなってすまん」
「地獄にケニスとはこのことだ。もう来る頃合いだと思ってたよ。手伝ってくれ」
「雨ん中来なきゃならんほど何がそんなに重要なんだい? 天気が良くなるまで待とうと言ったじゃないか」
「セスと俺は互いに地図を手に入れた。俺は奴のを盗んでやった。2枚合わせて宝の在りかが判ったが、セスの奴に横取りされないよう墓穴を埋める必要がある」
「・・この穴にお宝があるのかい?」
「間違いない。さっさと掘り出そう、それほど深くはないはずだ」
「了解・・あんたは発掘、俺は藪の後ろでそいつを取り上げて塞ぐ仕事に取り掛かると・・」
「わかるかいケニス・・俺が欲しいもの、こいつに入れる新しい死体だ・・はしっこいセスのジジイをくるんで・・」
・・・グサッ
ラクランの元に戻る
ラクランの元に戻り、事の顛末を報告する。
選択肢が出るので、①モーゼがケニスを殺した ②モーゼが正当防衛でケニスを殺した のどちらかを選ぶ。
①を選んだ場合は、その後の会話の中で再び選択肢が出るので、
①モーゼは裁判にかけるべきだろう。縛り首は酷だ
②モーゼはブタ箱にブチ込んで縛り首にすべきだろう
のどちらかを選ぶ。
どちらを選んでもモーゼは逮捕され、クエスト終了。
一方、最初に「正当防衛で・・」を選んだ場合は、モーゼは逮捕を免れてクエスト終了。
いずれの場合でも、500オレンと経験値1000獲得。
なお、これらの結末の違いが後の展開に影響するかは不明。
(ゲラルトとラクランは、またすぐに会うことになるだろうと言って別れるので、可能性はある)
