There's Silver in Them There Hills!

ActⅡで行けるようになったエリアを進んで行き(ドワーフ鉱山の先にあるY字路を左折)、人気のない集落を抜けてしばらくすると洞窟が見えてくる。
グレーターロットフィーンドを倒して右方向に進むと、何やら岩肌を調べている様子の1人の男と出逢う。
何をしているのか訊ねると、自分はこの地域を支配している鬼薔薇団(The Devil's Rose)と呼ばれる盗賊団の一員で、首領にダイアモンドを探してくる仕事を言い付かっているのだという。
①どうすれば仲間に入れるんだ? ②何を企んでいる? ③放っておく の三択。
盗賊団に加わりたいなら①を、逆なら③を選ぼう。②を選ぶと男はビビッて小便を洩らし、自分は一番下っ端なのでよく知らないが、仲間は支配地域を拡大するための「何か」を造っており、それで街を攻撃するつもりらしいとゲロするので、潜入捜査したいなら引き続き出る選択肢で①謝るを選ぼう。

謝るか、最初から入る気満々で①を選んだ場合、男はバックウィート(Buckwheat)だと名乗り、自分を助けてくれたら門の所にいる仲間に紹介してやってもいいと言われる。

バックウィートのために銀鉱石を集める

バックウィートの仕事はダイアモンド集めだが、これは慣例の新人いびりに過ぎず、現実には銀でも構わないだろうということで、銀鉱石を集めるのがゲラルトの仕事になる。
ジャーナルには1ダース(a dozen)と書かれているが、実際には会話通り半ダース(6個)でよい。※1
銀鉱石はドワーフの鉱山や倉庫、ハンスやスティーヴンの家などいろいろな場所にある。※2
6個以上集める、もしくはすでに所持しているとジャーナルが更新される。

1. ActⅠ-Ⅲでは修正されている
2. ActⅠ-Ⅲではドワーフの鉱山の宝物庫に6個まとめてあるので、これを入手するのが手っ取り早い

バックウィートに銀鉱石を渡す

バックウィートに銀鉱石を6個渡せばクエスト完了。経験値1000(ActⅠ-Ⅲでは500)会得。

バックウィートの後を追い、アジトの門の前で話しかけるとゲラルトを紹介してくれ、門番とのやり取りの後、正門の合鍵(ヴェスの鍵という名称だが、これは本編のアイテムを流用しているだけなので名称に意味はない)を渡されて、以後自由に出入りできるようになる。