Horde side
Intro
Varok: 下がれ、Kor'kron! 英雄達よ、後ろに気をつけるのだ。Scouge達が……
Dranosh: 親父よ、我々に加われ。そしてScourgeの名の下に、共に世界を滅ぼそうじゃないか。
そう、Lich Kingの栄光のために!
Varok: 私の息子は、Wrath Gateで死んだのだ。私は彼の遺体を引き取る為に、ここに来た
Dranosh: 頑固で古い。勝ち目があると思っているのか?
俺は強くなった…… 力を手に入れたんだ。かつてのあんたよりな
Varok: 私は、あの子に"Dranosh"という名前を与えたのだ。Orc語で「Draenorの心」という意味だ。
私はあの子をwarlock達に連れて行かせたくなかった。
Garadarの老人達に匿われれば…あの子は無事だろう、と
Varok: あの子の母親が死ぬ前、私は誓ったのだ。私は一人でもDark Portalを越えて――
そう、私が生きてようが死んでようが、私の息子を見守り続ける。何人にも侵されぬ様に
Varok: 今日、その誓いを果たす
(Varokが突撃する)
Dranosh: 哀れな老人が! さあ英雄達とやら、来るがいい。
そして、Scourgeの力をその目にしろ!
Dranosh: Lich Kingの力のもとに!
Outro
Dranosh: これで……自由に……
(Varokが息を詰まらせる)
(Varokが彼の息子の遺体に被さり激しく嗚咽する)
Varok: お前はNagrandの地できちんと弔ってやるから……母さんと祖霊の墓の隣りに……
Varok: ありがとう、若き英雄達よ……
どんなに戦いが激しくとも……決して諦めないでくれ
Alliance Side
Intro
Outro
(船渠へSaurfangが降り立つが、Allianceの兵とMuradinが立ちふさがる)
Muradin: Orcよ、ワシに手を下させるな。お主を通すわけにはいかんのだ。
Saurfang: お前の後ろに倒れているのは、私のたった一人の息子なのだ。何があろうと、止められるものか。
Muradin: ワシは……いや、いかん、船にもどれ。そうすれば命は見逃してやる。
(二人の間にMage portalが現れ、VarianとJainaが出てくる)
Varian: 下がれ、Muradin。その悲痛な父親を通してやれ。
(Saurfangは息子の亡骸に近付き、その前に跪く)
Saurfang: [Orcish] No'ku kil zil'nok ha tar.
(Saufangは息子の亡骸を抱え、Varianの元に歩み寄る)
Saurfang: この厚情は、決して忘れない。感謝する、殿下。
Varian:私……私は、Wrathgateには居なかった。だが生き残った兵が起きた事を子細に語ってくれた。
貴君の子息は名誉をもって戦いに臨み、そして英雄として死んだ。
彼には、英雄に相応しい葬いがあるべきだろう。
Varian: Jaina、なぜ泣く。
Jaina: 何でもありません、陛下。 ただ……私は、我々の王を誇りに思います。