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[添付]
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フェンディルとロシレッタの中腹にある街《シタラバ》
君達はシタラバにある冒険者の酒場
「皇国の守護者亭」に在籍している。
今日は、宿のマスター「シンジョウ」の
要請に応じ集まったところだ。
「みんな いそぎの仕事だっ」
「ルキスラから ディルクール方面へ発った
要人護送馬車の警護にむかってもらいたい」
「ルキスラを発ったのが2日前」
「既に馬車には警護がついていたため
これといって問題視されていなかったんだが」
「街道をいく行商人から、すれ違う馬車の後を
追う蛮族集団の影をみたという情報がはいったんだ」
「蛮族の種族までは分からないが、とにかく
物凄く大きな蛮族の影がいたのはたしかだという」
「今回雇った冒険者だけではいささか不安がある」
「そこで君たちにはその護送車を追いかけ
要人警護の任に加わってもらいたい」
「護送馬車の御者には通信ピアスを使用し既に
連絡が届いている」
「このシタラバの街から馬車とのランデブーポイントまで
の距離は足で1日といったところだ」
「どのような蛮族が待ち構えているか知れない」
Scenario004-2
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