エメルリア共和国

Last-modified: 2016-11-17 (木) 21:52:05
国名エルメリア共和国
国旗erumeria.png
国歌立てよ!エルメリア
首都テルス
元首
政体共和制

概要

 北は南ヤード海に面するエルメニア地域を統治する国家。

歴史

 青銅器時代には人が定住していたとみられるが現在のエルメニア人と混血・同化した先住民との
かかわりは不明である。

 古代ヤード帝国時代にヤード系の先住民が住み着き,後期に遊牧民族であるプロト・エルメル人に
征服され混血・同化された。

 古代ヤード帝国崩壊後は諸部族を統一したエメルニア公によって大エメルニア公国が建国されるものの
中世中盤からイスラーム諸王朝の支配を受ける。近代においても直接支配は受けていないがナシュール朝
の保護下におかれた。しかしナショナリズムの台頭とナシュール朝の小グラーンダ主義採用による影響力
低下により名実ともに独立する。

政治

 共和制を採用している。国家元首である大統領は国民投票で選ばれる任期は5年。

内政

 議会は1院制のエルメリア議会。小選挙区選挙で選ばれる。任期は4年。半数を2年ごとに改選する。

外交

民族

 エルメニア人

 カイスピ海地域よりさらに東側の地域からやってきた遊牧民族(プロト・エルメル人)と土着の先住民が
同化してできたとされる。イスラーム諸王朝の支配を受け続けたのでイスラームを信仰する国民がほとんど
だがその多くは世俗的な信仰形態である。
 

地理

国土の大部分はエルメリア平野が占めており,東部国境地帯はカンパネル山脈がそびえ立っている。

テルス(№28)

 エルメリア最大の都市であり首都。古代ヤード帝国軍の駐屯地が街の始まりであるが石器時代の集落跡の
遺跡があり石器時代から人が生活している。

オルリド(№31)

 カンパネル山脈のふもとにある盆地地帯にできた都市。東部国境の要衝であり中世時代には防衛ため
「オルリド城塞」が建設された。最近ではカンパネル山脈から資源を産出する鉱石業が盛んである。

ディラノス(№27)

 南ヤード海に面する港湾都市。ヤード大陸諸国との交易が盛んである。

クリツァ (№33)

 エルメリア平野東端に位置する都市。農業が盛んで広大な農園が広がる。

ゴランヴァル (№34)

 エルメニア東南部の都市。 

軍事

志願制のエルメリア軍がある。かつての宗主国であるグラーンダとリーゼンバウム系の装備が混在しているがリーゼンバウム系に一本化されつつある。リーゼンバウム軍は駐屯していないが軍事顧問団を派遣している。

報道

エルメリアの声

 エルメリア最大の報道紙。 不確かな記事も掲載する。