南ヤード民族の一派。スディカ民族を主体とする王国。ミハイル・ストロゴヴィッチ王国指導者を頂点とする
独裁国家。国王はストロゴヴィッチによって退位され、現在は空位となっている。これをストロゴヴィッチは利用し
社会主義者、王党派、議会主義者を弾圧しつづけた。
一方で西部の大国やヤード帝国といった強国への恐れから南ヤード民族による団結をうたった「大ヤード主義」を掲げる
議会は設置しておらず全権限を国王から市民へを合言葉とする反面、その裏では王国指導部が司法・行政・立法の
全権限を担った。
・王国指導部官房六部
王国軍憲兵隊と連携し反対派を弾圧した秘密警察機関
・スディカ陸軍
ストロゴヴィッチが国を掌握後王国軍を解体し再組織した地上軍。
・王国海軍
ストロゴヴィッチが唯一手が出せずにいた、故に予算は限られており
規模の収縮を余儀なくされている。海軍幕僚長(制服組のトップ)海軍侯爵アレクサンドル・ショーコロヴィッチ王国元帥