ドイツ連邦共和国

Last-modified: 2012-07-30 (月) 19:33:17

基本情報

国名ドイツ連邦共和国
首都ベルリン(実質上はボン)
大統領ヨアヒム・シュミッテンヘーエ
首相ラインハルト・ジェス

概観

ドイツ連邦共和国は、第2次世界大戦の結果成立した共和国である。1990年10月3日、東部に存在したドイツ民主共和国を併合し、現在の領域を持つドイツ連邦共和国が誕生した。首都はベルリンに移される運びとなったが、統一前後の混乱はもちろん大陸沈没前後の混乱もあり、首都機能の移転は遅々として進んでおらず、未だに政治・経済の実質的な中心はボンにある。

政治・経済

ドイツの大統領は従来ほとんど権限を持っていなかったが、前首相(現大統領)がリーダーシップをとった憲法改正により、大統領にも一定の権限が与えられるようになっている。

軍事

概観

ドイツ連邦共和国の国軍は「連邦軍」と呼称される。
国内には数々の軍需企業が存在し、彼らが世界トップクラスの資金力・技術力を誇るものの、国民の軍事への無理解により連邦軍は低予算を強いられているため、ほとんどの装備・兵器は旧式のものであり、兵員も不足している。予算は大部分を資本家や軍需企業など有志からの資金援助に頼っており、ドイツの軍需企業が各国軍から資金を吸い上げ、それをドイツ軍にまわすという構造ができている。
ドイツ軍(特に空軍)の一部の部隊は世界最先端の兵器を所有しており、ドイツはほとんど彼らによって守られていると言っても過言ではない。陸海軍はお粗末であると酷評され、さらに予算を削られる一方で、空軍は国際的に比較的評価を受けているため、陸海軍の役割の一部を肩代わりさせられつつある。
一方で警察は「ドイツ警察の装備・熟練度は世界一」(前大統領)と言われるように、世界的にかなり高水準である。国境警備などは連邦警察が行っているが、国民を直接取り締まる機会が少ないため、連邦警察への国民感情はかなり良好である。

陸軍

海軍

空軍