ヤードフォクスカ連邦

Last-modified: 2016-11-07 (月) 01:13:14

概要

ヤード人、フォクスタン、デミフォクスタンの3民族からなる連邦制国家。嘗てヤード連邦の一共和国であったが、ヤード連邦の影響が失われるとデミフォクスタンの英雄的指導者ガネーシャにより独立し、連邦制国家となった。迫害を敷いてきたヤード人に対する復讐を戒め、強権的だが連邦の秩序の維持に努めてきたガネーシャ大統領により平和を維持してきた。ガネーシャ大統領の死後、彼の民族共存思想はガネーシャ主義とされ、彼の思想を次いで大統領、議会議長、最高裁判事の人種による輪番制が取られるようになる。だが、今日フォクスタン、デミフォクスタンの間で抑えられてきたヤード人に対する憎悪が顕在化してきており、その脅威に対抗するべくヤード人たちはあてにならない国軍に代えて民兵とそして外国軍ルーンラント公国軍を招き入れることで、内なる脅威に対抗するようになる。これに対してフォクスタン、デミフォクスタンも民兵組織を整え、ヤード人の脅威に対抗しようとしている。

政治

・民族 [#h93ec76e]

ヤード人人類
フォクスタン亜人動物の様な耳、尾をもつ亜人。豊かな尾は心地よいが、その尾を得るためにヤード人により拉致、殺害され、尾を刈り取られて売買されていた暗い歴史を持つ。
デミフォクスタン亜人動物の様な耳、尾をもつ亜人。特徴的な目をしているが、その目が気に入らないとされてヤード人から迫害された歴史を持つ。

都市

都市名番号備考
ヴィエフ首都
ニカラクラスノフカ
ガネーシャグラード
ラトログラードルーンラント公国軍軍管区

軍事

・ヤードフォクスカ連邦軍

連邦陸軍
連邦海軍
連邦空軍

・ルーンラント公国軍

ルーンラント公国ヤードフォクスカ派遣軍3個師団、2個航空団からなる。ラトログラードの管轄権を与えられた代わりに連邦の防衛に協力する。その実態はヤード人からは亜人たちに対するけん制であり、ルーンラント側は東方への進出の足掛かりである。