ヤード連邦第17親衛軍

Last-modified: 2012-06-23 (土) 23:36:11

概要

 ヤード連邦軍の精鋭、親衛の称号をいただく部隊。その精鋭軍のひとつがヤード連邦第17親衛軍である。ディリアットにおける地域紛争で、ディリアット西部に展開するイーゼンステイン王国軍第1機甲師団、第2自動車化歩兵旅団、第2航空軍を撃破殲滅し、指揮官ジークルーネ・ヴァルキューレ=アイゼンステイン将軍を戦死せしめた事で名声を上げた。しかし、この一連の紛争により第17親衛軍は大いに疲弊した状態にあるのが現状である。指揮官はアレクサンドル・イワノヴィッチ・サハロフ大将である。

地理

 ディルタニア東のルガルト共和国と国境を接するディリアット地域であり、最大都市はディリアットである。古くからヤード連邦の領土であったが、住民は80%がロマン・ルガルト人で、帰属を巡ってルガルト共和国との対立状態にあった。親衛軍司令部はディリアット南のヴォルダヴァにおかれている。

第17親衛軍

構成

・戦車師団2個
・自動車化狙撃兵師団3個
・戦術航空機200機

装備品

DST-11-93DST-11シリーズのヤード製改良型で、最新型の一つ。海外に積極的に販売され、特にイーゼンステイン王国が大量に購入していた。ディリアット戦役で撃破し、或いは鹵獲したイーゼンステインのこれらの戦車を再生して、疲弊した第17親衛軍戦車師団の装備品に加えている
大鷲戦車ヤード製の新戦車。世界最新鋭戦車で極めて高価なため、親衛部隊にのみ配備されており、配備数はあまり多くない。その上ディリアット戦役の戦闘で消耗しており、その装備数を更に減らしている

 

政治的立場

 軍。連邦帰属