リーフシッタ・マラージ国

Last-modified: 2015-06-26 (金) 19:34:34

概要

南方の国家。元はヤーディアの植民地大国の従属下に置かれていたが、大戦後の宗主国の混乱の中で独立運動を成功させ政治的な独立を回復した。

経済

典型的なモノカルチャー経済からの脱却を目指しているもののその影響は未だ根強く、茶、砂糖、天然ゴムなどのプランテーションと繊維産業など労働集約的な軽工業が経済の中心である。

地理

ダウラン島とその対岸にあるピタエフスターニー半島を領土とする。
低緯度のため、内陸の高地を除いて気候は暑熱であり、かつ季節風の影響を強く受けて世界でも類をみないほど湿潤。

  • ダウラン島
  • ピタエフスターニー半島

政治

旧宗主国の影響を受け、立憲君主制をとる。現マハーラージャ(マラージ)であるエフゲーンドラ2世は植民地時代に最も強く独立運動を支持した王族の一人であり、そのために根強い支持を受けているが、実権はほとんど持たない。
現状の議会は一党優位政党制にあり、議席のほとんどを占める国民会議派が政府の実権を握っている。国民会議派は包括政党的な性質が強く、明確なイデオロギーを持たないが、非同盟主義に親和的といわれる。

陣営

資本:20%、共産:30%、非同盟:50%