南ヤード人共和国

Last-modified: 2016-06-30 (木) 14:13:31

南ヤード人共和国

・南ヤード人主義という大ヤード主義の派生版民族主義を主軸に4つのヤード大陸系民族と移民であるフェザーン大陸民を有し、国内は二つの大陸民族で対立している。

南ヤード民族会議は4つの大陸南ヤード系民族を人口に比例して選出された議員を元に構成され立法府として機能し、議員によって選出された最高評議会が行政府とされている。移民に対しては大陸共同体存在時点ではある程度の公民権が与えられていたが現在は等しく制限されている。

共和国の行政区分として州制度を導入、4つの州と1つの準州で構成されている。なお首長である州知事は最高評議会にの任命制となっている。

南ヤード民族会議の議員の中から選出される民族会議議長が公式的な立場での国家元首としてなっている。四つの民族議員代表の輪番制となっている。

主な国政政党
南ヤード民族同盟:中道右派政党、行政のスリム化と民族主義に特化している。フェザーン大陸民の政治的孤立を自治州導入によって解決を図る試みを検討している。
南ヤード人民戦線:左派政党の連合体。議会制社会主義者から新ヤーディズム共産主義者等々の最左派から左派の緩やかな連合組織。福祉厚生、人民の主権拡大を至高とし、一方でフェザーン大陸民の同化政策を支持。

民族
南ヤード海に接する港都市と行政司法立法が集中する内陸都市の二つに分かれる。前者は南ヤード民族スガリャ人、南ヤード民族ムラヒャギ人、南ヤード民族クロシチ人、そして後者の内陸都市に在住する南ヤード民族ガルホ人に分かれて在住している。
フェザーン大陸い移民はそれぞれ沿岸都市や港都市に住んでおり独自のコミュニティを構成し、結果的にその地のナショナリズムを刺激し中央政府特に与党南ヤード民族同盟の頭痛の種となっている。