はじめての視線 三ノ輪銀

神花解放後

基本データ

運用法や相性のいい勇者等

　
自身の命日と同時にまたねしてしまった風格ある振る舞い 三ノ輪銀に引き続き、今回も期間限定SSRの火の玉ガール。
前者は定常追加が決定しているがこちらは今のところ未定である。
　
ステータスの傾向は風格ある振る舞い 三ノ輪銀（以下、風格ミノさん）と同様だが使用感は大分異なっているため、
以下ではその差異を取り上げつつ概要を述べる。
　
まずリーダースキルは赤青属性の勇者を対象としておりCRTと移動速度を上昇させる。
またCRTの上昇は固定値ではなく割合であり、加えて風格ミノさんと違って攻撃ペースは上昇しない。
そのため、元から攻撃ペースおよびCRTが高い勇者との併用が有効といえる。
　
必殺技は依然発動時にHPを削られるものの、範囲がこれまでのミノさんに比べ格段に広がり中型の円範囲となっている。
これにより殲滅ボーナスも狙いやすくなっており、昇段によるペアの育成やスピードクリアといった、いち戦力として以外の
用途も考えられるようになった。ただノックバックはついていないので、勇者パンチと同じ感覚で右端の敵を剥がそうとしても
吹っ飛ばないのに注意。
また必殺技発動と同時にATKが上昇する。風格ミノさんの必殺技発動時ほどの破格の攻撃ペースは望めないが、
その分効果時間が30秒と長いため、それなりに時間をかけて硬い敵を各個撃破して回るのに向いているともいえる。
　
アビリティはHPが半減した際に必殺技ゲージを1消費して攻撃ペース、CRTを上昇させる。
狙って発動させる場合必殺技によるHP減少から連鎖的に発動させることが多くなると思われるため、必殺技用の3ゲージに
アビリティ発動のための1ゲージを加えた計4ゲージがあることを確認した上で必殺技を打つようにしたい。
またミノさんにありがちな移動速度低下などのデメリットも存在しないため、アビリティ発動時の位置取りには融通が利く。
　
総合的には攻撃ペースへの補正の差から、瞬間的な火力は風格ミノさんに一歩譲る。
しかしATK、CRT、攻撃ペース、移動速度と満遍なく上昇効果が用意されており、いずれも段位に依存せず発動可能。
HPに注意すれば常にアビリティ発動状態で戦うことができるため、序盤から終盤まで活躍が期待できる。
リーダーに据えればここにCRT+20%、移動速度+20％が加わり、SR鈴鹿御前をつれば昇段時は更に攻撃ペースが上昇。
大抵の敵はサクサクになるぞ。
　
弱点としてはその他のミノさんと同様にHPが高くなく、近接型ゆえ通常攻撃の射程も短く踏ん張りにも不安がある。
必殺技の範囲には余裕があるため、敵を正面から受け止めず、他の仲間に受け止めてもらい横から斬り付けると安心。
アビリティ用のゲージも意識しつつ要所で必殺技をぶっぱするとボス削りと雑魚狩りも兼ねられるので柔軟に運用したい。
　
運用の際のペアにはHP、踏ん張り不足の補填に犬吠埼風、土居球子、乃木園子系列が向く。
またアビリティに加え精霊にSR鈴鹿御前をつけるとゲージをもりもり消費する大食いとなるため、
高ぶったクリでゲージが自炊できるよう楽しい追憶 古波蔵棗、ひたむきさ 高嶋友奈をつけるのも一計である。
驚愕の味 鷲尾須美を起用すれば3秒間限定で攻撃速度が更に上昇するが、耐久力の低いペアになる点には要注意。
サポートとして運用するのであれば、女子力の高い相手を選ぶことでHPが半減した状態を維持するリスクが低くなるが、
任意でHPを減少させる手段がない場合敵にボコられる必要が出てくる。勢いあまってｼｭﾎﾟｰﾝしないよう気をつけよう。
　

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