大きな志 乃木若葉

神花解放後

必殺技カットイン

基本データ

運用法や相性のいい勇者等

• 状態異常の回復について
  ドロップアイテムの青瓶を取った時と同じ挙動のよう。
  つまり毒、暗闇、怒り、スタン、各種禁止を解除することができる。
  ATKや攻撃ペースなどの各種ステータスデバフは対象外。
  
  

2020年2月開催の第７回爛漫咲輝祭で新規実装された乃木若葉のUR。
西暦組の先例である高嶋友奈と同じく、満開ではなく“切り札”を使用している姿が描かれた。

神花前イラストは、夕暮れの丸亀城をひなたと散策しているシーンから。
ゆゆゆい世界での生活も３周年が見えてきた時期で、もはや丸亀城で過ごした時間より讃州中学で過ごした時間の方が長くなりつつあるのではないかと思われるが、それでもやはり彼女たちのホームは丸亀城であるらしい。
URのイラストでは通例として「元の世界に戻ることになったら」という懸念に対するそれぞれの向き合い方が多く描かれる中、終末戦争を生き残り、後の世界に多大な影響を及ぼすことになるこの２人はとりわけ思うところがあるのだろう。
……プレイヤー諸氏におかれましては、外典『上里ひなたは巫女である』を第五章まで読了後に、今一度このイラストを見ながらボイスを聞いてみて欲しい、とささやかに推させていただきたい。
そして神花後のイラストでは、若葉様の最初の精霊である義経を宿している。
和装のような白装束に臙脂の襟巻を靡かせ、瞳の色も赤みがかったものへと変化しているのがわかる。
鋭い眼光と切っ先で敵を射竦め、刹那の剣閃で斬り伏せる、そんな“西暦の風雲児”を体現する凛々しい姿を、イラストとカットイン演出で存分に堪能しよう。

リーダースキル

全属性の勇者のATK、攻撃ペース、移動速度を強化する。
既存のURがいずれかの項目の一点特化が多い中、少し趣向を変えたスキルを持ってきた若葉様。
汎用性としてはこの上なく、どこのステージに誰を連れて行くにしても有用となる。
特に『全員の移動速度強化』は代替手段が限られており、混成色で敵のスキルを避け回る高難易度ステージ攻略の際に需要が増すと思われる。

必殺技

技レベル20で『240倍ダメージ、必殺技ゲージ+2個、HP20％減少』となる。
まず目に入るこの驚異的なダメージ倍率、レベル70ですでに20000オーバー、レベル99では28000にもなる若葉様のATKから繰り出すと、大抵のボスのHPバーを一刀両断にする超火力となる。
倍率だけを見るとURわっしーの最大連撃に及ばないが、ダメージ量の単純計算ではATKの差で上回り、既存全勇者中トップに躍り出た。
さらに副次効果も盛りだくさんで、その中でもゲーム初となる「味方の状態異常回復」が最大のアピールポイントとなる。
侵蝕イベントにおいては、10秒で死に至る猛毒や操作不能に陥る怒りなど致命的な状態異常を与えてくるボスが主流であり、この必殺技の有無で攻略難易度が大きく左右される場面も多い。
他、URではよく見られる必殺技ゲージ回収と自傷に加え、敵全体の移動＆攻撃停止（20秒間）もついてくる。
再使用時間も20秒であるため、即死級ダメージの通常攻撃を繰り出してくるランキングイベント超級ボスなどの攻略にもオススメ。

アビリティ

ボス出現時に必殺技ゲージの補給と味方の強化を行う。
発動上限が設定されてはいるものの、そもそもボス扱いバーテックスが５体以上も出現するステージが稀であるため、意識する機会は少ないだろう。
発動１回だけでは自身の必殺技消費に満たないが、襲来や侵蝕などメインボスとほぼ同時にサブボスが登場するようなステージでは、敵が出揃ったところで必殺技を叩き込み、移動＆攻撃停止をかけて先手を取ることができる。

相性の良い追加枠同名勇者

• 心に秘めた想い 乃木若葉
  クリティカルでゲージを回収し、さらに青属性の攻撃ペースを強化できる振袖若葉様。
  元々強豪SSRの一角ではあるが、URの若葉様も青属性のためそのまま積めてしまう。
  ただし今回はCRT強化の手段を持たないため、必殺連動でCRT強化のSR刑部狸などは忘れずに。
• 誠実 乃木若葉、しあわせの理由 乃木若葉
  開幕でゲージを持ってきてくれるお馴染みの若葉様。
  持ち前のアビリティと合わせて戦闘の要所要所でゲージを補給してくれる、どちらかと言うと他の勇者のバックアップに重点をおいた編成。

相性の良いサポート勇者

必殺技で敵の通常攻撃を封じるため、［被弾］［痛恨］アビリティの持ち主とは噛み合わない。
しかしこれら以外の勇者であれば、誰と組んでもどのような役割でもこなせてしまう程ハイレベルな万能型となっている。

• 没頭の夜 郡千景
  必殺連動で追加ダメージを発生させるぐんちゃん。
  必殺技火力を極めたとも言える若葉様だが、単発であるためボスのHPバーの１本分しか持っていけないという側面もある。
  そこにぐんちゃんを添えることで擬似的な連撃として次のバーも削れるようにするのが主目的ではあるが、この追加ダメージは常に赤属性として撒かれるため、若葉様が唯一不得手とする緑属性の敵への対応手段としても有効となる。
  ただし耐久力は心もとないので、回復手段やダメージカットは周りで補ってあげよう。

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