ためらう気持ち 秋原雪花

神花解放後

基本データ

運用法や相性のいい勇者等

ゆゆゆいオリジナル勇者秋原雪花、その一枚目となる勇者服SSR。長所としては高いCRT、高めの耐久、強力なリーダースキル、踏ん張りを下げる必殺技等が挙げられるが、火力はやや控えめ。高いCRTはスピクリのお供の他にボスをスタンさせるのにも一役買ってくれる。特にこの勇者服雪花は相手の踏ん張りを下げる必殺技を持っているので対ボスのスタン性能は全勇者中でもトップクラスと言える。

リーダースキルは紫緑属性勇者の手数とATKを10％ずつ伸ばすものとなっており、ダメージ効率が121％となる。手数かATKどちらか一方を20％伸ばすリーダースキルと比べ若干効率的。手数に特化した戦術や必殺技の火力を伸ばす観点から見ると中途半端でもあるが基本的にはとっても優秀。
アビリティはHPが4割以下になった時手数とCRTを上昇させる効果となっているが、特徴の一つである高めの耐久を活かした戦術との噛み合いがあまりよろしくない。有効利用するならこのアビリティに特化した運用が必要となる。しかし一度発動すれば高いCRTを更に強化し手数も増やすため、クリティカル量産機と化す。また当然だがペアの相方も同時に強化するのでけっこうエグい。
必殺技は4ゲージを使う割には威力がちょっと控えめで、火力を求める使い方にはあまり向かない。踏ん張り減少でボスのスタンを狙う事に価値を見出したい。デメリットの移動速度の減少は気にしなくて良い程度である。

運用方法は大きく分けて3種類。
第一に高めの耐久を活かした前衛としての起用。これは手持ちの紫属性勇者の前衛戦力がイマイチな場合のみの運用で、言わば苦肉の策。まあ武器が槍だし行ける行ける。
第二にこちらも耐久を活かしたスタイルだが遠射としての起用。後衛に耐久を盛れるので事故死が減る。基本的には遠射として働かせ、前衛を抜けてきたアタッカやフェルマータなどが居た場合中列で受けつつ前衛を向かわせて2ペアで処理、と言った運用も可能。この場合はHP管理に気を配っておくと安定する。
第三にアビリティを活かした暴力特化型。HPを4割以下まで削る必要があるため上述の運用は難しいので注意。紫SR義輝や紫SR不知火、変わらぬ絆 東郷美森等のHPを削る精霊、勇者のデメリットがメリットになるため相性が良く、緑SR一目連や鷲尾の朝 鷲尾須美等HP減少で効果を発揮する勇者や精霊も条件を共有出来るため相性が良い。また上述の運用でHPが減ったらこっちの運用にスイッチするといったことも可能。耐久はペラッペラになるので一発たりとも攻撃を受けない事が求められる。

アビリティにこだわらなければ癖が無く使いやすい遠射のスタンダード、アビリティを活用するとさながら狂戦士である。
せっちゃんかわいいよせっちゃん

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