クラス

Last-modified: 2009-05-08 (金) 23:02:20

キャラクタークラス

ゾンビクラス

イービルデッド 喪失:大切な人たちの記憶
 死の際に記憶を失い、悪夢への怨念で動くゾンビ。死と共にリミッターは外れ、感情のほとばしりは強い力となって悪夢を揉み潰す。
 侵食が進むにつれて、あなたは色々なことを忘れていく。失われた記憶の対象が目の前に現れたとき、あなたは狂おしいまでの情動に襲われ、激しい苛立ちを覚える。目の前の「ムカツク」相手を引き裂いてしまわないようにくれぐれも注意せよ。

タイラント 喪失:人間としての外見
 死の恐怖に囚われ、自らの肉体を変容させたゾンビ。体を最適な形に変化させ、自らの体だけではなく、他人も守ることができる。
再び襲い来る死の恐怖から逃れるために変異したその体は、始めこそ体の一部が崩れているだけだが、次第に全身が醜く崩れ始める。

フランケン 喪失:自分の体の意味
 その場にある死体を復活のためにかき集め、死んだときに欠けた部位を補ったゾンビ。いろいろなものが継ぎ接ぎされた体からは、想像できないほど激しい動きが可能だが、そのたびに傷付いていく。
 そして彼らは覚えていないのだ。その自らの体躯よりも巨きな右腕は誰のものか? 自らの左足よりも華奢な右足は誰のものか? なぜ腹部に苦悶する子供の顔があるのか? あなたの侵食が進むにつれて、段々と体の不和が見た目に明らかになっていく。 

 
バブルヘッド 喪失:世界観
 悪夢に精神が侵され、脳髄が悪夢化したゾンビ。見た目の変化は無いが、彼らは多くの場面で人間とは異なってきている。彼らはある時から気づき始める。人間達の世界が、自分たちにとっての“悪夢”なのだと言うことを。最初は僅かな違和感でしかないが、侵食が進むにつれて、あなたの目に映る人間達の暮らす風景は、気持ち悪いものへと変わっていく。

レギオン 喪失:“自己”
 同時に統一された組織に属する人々がゾンビ化したとき、それらを率いる核が誕生するときがある。将校、船長、生徒会長、中ボスなどに代表される彼等は、生前のカリスマをもって配下たちを手足の如くあやつる。直接的な戦闘力や防御力は最低だが、集団の強さを発揮する。だが心したまえ、いかに彼等が相棒であろうと、あなたは「あなた」なのだ。その意識は次第に薄れていき、最終的には有象無象のゾンビ達と同様の存在へと堕ちていく。
 

ハンター・クラス

ゾンビハンター
 最もメジャーで、最も異質なゾンビ狩人。異能の力を一切持たず、人間の持つ才覚と集中力であらゆる危険を乗り越える。ゾンビを破壊するためにチューンナップされた凶悪武装は最高の破壊力を持つ。

マッドサイエンティスト
 異界の理に興味を持ち、解明せんと願う狂科学者たち。異界より得たインスピレーションから作られる機械、異界製の薬品によるドーピングによるサポートは一級品である。

エクソシスト(聖職者)
 自らの内に眠る力を、信仰を依り代にして振るうものたち。その力の使い方は様々であり、武器に光をまとわせ、他者の傷を癒し、守りの盾を張る。しかしその能力は、どれも専門家には劣る。

共感者
 悪夢の中でも正気を保ち、悪夢化した人たちへの同情と慈悲の心を持つ異能者たち。悪夢を知り、彼等とともに歩む事が出来ると信じる。強力な癒し手であり、回復能力に特化した力を持つ。また、ゾンビのHPを回復する手段を持った数少ないクラスの一つ。

ネクロマンサー
 悪夢の力を人のみで駆使し、死体を操る術を身に付けた魔術師。骨灰からスケルトンを作り出し、脆弱な己の身を守らせる。また、その悪夢の力を利用して魔法攻撃も可能である。

コモン・クラス

武術者
 流派の技を身に付け、近接武器や格闘技で戦う武闘家。素手打撃戦闘、投げや組み技、武器戦闘の3つに大分される錬磨された技は、技術の差を相手に見せつける。

ガンダンサー
 まるで踊るように敵を捌く拳銃使い。専用の拳飲のみを持って相手に突撃し、瞬く間に銃弾を浴びせる。スタイリッシュで魅せる戦いを行うことができ、常に動き続けることで相手の攻撃をかわす

マーセナリィ
 プロの戦闘屋。堅実かつ着実な戦いを常とし、銃撃戦のプロフェッショナル。遮蔽を活かした戦い方や、武装調達に優れる。

エージェント
 内閣悪夢対策室所属のエージェント。戦闘能力はさほど高くはないが、情報収集能力に長け、事件の早期解決を得意とする。また、権限を持つ公務員ということの有用性はおって知るべし。

ドライバー
 乗り物の扱いに長けたクラス。遮蔽を提供したり、鉄の塊そのものが防御に有効だったりと、仲間の死亡率を引き下げるクラス。一人いるといろんな場所に行きやすく、地味に情報収集に役立つ。

イノセント
 まごうことなき一般人だった人たちを表すクラス。地味な他者への強化能力がそろっていて、さらに自らの能力の底上げを計れる。派手さは無いものの、いぶし銀なスキルが大半を占める。

【ゾンビK&梶 一茶】