リソース

カードや起動能力をプレイするためのコストとして使用するカードを置くゾーン。
公開ゾーンであり、自分のリソースのカードは自分で順番を変更する事が可能。

また、俗称的に「リソースにあるカード」の事も「リソース」と呼ばれる。

リソースにあるカードはリブートまたはスリープの状態を持ち、リブートしているカードをスリープさせる事でコストの支払いとなる。
緑のカードはこのゾーンの操作に長けており、リソースのカードを他のゾーンに移動する、他のゾーンのカードをリソースに置くなどの能力を持つことが多い。

• 特に記述がない限り、リソースに置かれるカードはリブートで置かれるが、おやすみなさい(フリーカード版)やバタフライドミネーションなどの効果テキストでは「リソースにリブートで置く」と書かれている。
  これは、カードをリソースに置く効果のほとんどが「リソースにスリープで置く」となっているためだろう。
  • 効果テキストでリソースに置くカードの状態を指定しないのは、特殊な効果を持つ因業の叡智 徳叉迦のみ。
    ただし、これも効果テキストの最後に注釈としてリブートで置くことが書かれている。

• 公開ゾーンなので、リソースに置かれるカードは全て表向きで置かれる。
  これはゲーム開始時に置かれる最初の2枚も同様だが、実際にはスタートカードと同じように裏向きで置いてから表向きにするのが慣習となっている。

• 設定上はブラックポイントから放出される未知のエネルギーであり、ゼクスがこの世界に存在するために必要であるとされている。
  また、生身の人間がリソースを浴びると「リソース症候群」という病気を発症する。

関連ページ

• リソースフェイズ
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