[常]スタートカード(このカードをプレイヤースクエアに置いてゲームを開始できる。)
1101 スタートカード 1101.1 スタートカード能力は、ゲームの準備の際に参照される常在能力です。 1101.2 「スタートカード」は「このカードを自分のプレイヤースクエアに置いてゲームを開始することができる。」を意味します。
(総合ルール Ver. 1.24より抜粋)
ゲーム開始時にプレイヤースクエアに置く事ができる常在能力。また、その能力を持つカードの俗称。
現状、コスト3のゼクスのみが持つ能力。
ルール
- スタートカードは「ゲーム開始時にプレイヤースクエアに置いてよい」という能力であり、ゲーム中においては一切の効果を持たないに等しい。
そういった意味では、伝説の魔神 百騎兵などが持つデッキ構築時にのみ効果を発揮する能力に近い。
- 勘違いしやすいが、スタートカードは常在能力である。
しばしばスタートカードのみを持っているゼクスを「バニラスタートカード」と呼ぶことがあるが、厳密には間違っている。
そこまで大きな問題ではないが、お手入れの時間のようにバニラを対象とした効果は受けられない点に注意したい。
カードデザインなど
- スタートカードのデザインには大きく分けて3つのタイプが存在する。
- リソースの支払いとチャージからトラッシュに置くコストを必要とする起動能力を持っている場合、支払うリソースと同じコストのイベントに同一または類似した効果を持つカードが存在する場合がある。
以下にその例を挙げる。- 変幻の三節棍 山吹と武皇剣閃撃(全く同じ効果)
- 復讐の魔人ウルティオーと魔人の目覚め(全く同じ効果)
- 骨牙犬ボーンキーパーとカーズディフュージョン(前者のみ自分のゼクスを破壊できない)
- 拳銃職人クイックドローと覇者激震槍(前者は後者に比べパワーをプラスする値が低い)
- 初期のフリーカードにはイグニッションアイコンを持つスタートカードが存在した。
別の能力を持たないにもかかわらずパワーが通常より500低いが、デッキのイグニッションアイコンを持たないカードの枠を増やせるという利点もある。