読み:じゅうにしとじんばきゅうあどなきえる
製品版
ゼクス エクストラ 7/白/ディンギル エンジェル/9000 降臨条件:[エンジェル]2枚 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードがデュナミスから登場する。 【効果】あなたのチャージにあるカードを2枚選び、トラッシュに置いてよい。2枚置いたならば、 あなたの手札にある[エンジェル]を1枚まで選び、チャージに置き、 あなたのチャージにあるコスト5以下の[エンジェル]を1枚まで選び、 リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる。
イラスト:蜜桃まむ フレーバーテキスト: みんなに内緒で神様と契約しちゃった。怒られるかなあ。びくびく。 ~十二使徒 人馬宮アドナキエル~
登場した時にチャージ2枚をトラッシュに置くことで、手札のエンジェルをチャージに置くことと、チャージからコスト5以下のエンジェルを登場させることができる自動能力を持つ。
間接的に手札にあるエンジェルを登場させることもできるのは優秀。
対象はコスト5以下のエンジェルだけだが、さらなる展開を狙える剣闘のグラディウムや懲罰の天使ナカザニエなど優秀な選択肢も存在する。
特に後者はこのカードで大型のエンジェルをチャージに用意しやすくなるため、相性の良さが光る。
このカードの低いパワーが気になる場合は『創造』の点火者リグニシオンなどでサポートすることも考えられる。
欠点として手札が減りやすいので、恋の応援モテッツなどで序盤から手札を増やしていきたい。
また、能力だけでなく降臨条件でもエンジェルを指定しており、【エンジェル】以外のデッキでは採用しにくい。
展開力の高い【終末天使】ではディンギルLvを満たせる点や、手札が減りやすい欠点を終末の四大天使 神鎌のアザゼルでカバーでき採用を検討しやすい。
- フレーバーテキストで勝手に神と契約したことを気にしている。
カード右端のディンギル文字は「ASIPU(アシピユ)」となっているため、契約した相手は神エンキだろう。
人馬宮は星座における「いて座」のことなので、弓矢の扱いに熟練しているという「討ち祓う者(アシピユ)」の条件を満たしている。- 「いて(射手)」という言葉には『弓を射る人』以外にも『弓の達人』といった意味がある。
また、射手には「しゃしゅ」という読みもあるが、こちらの場合は『弓を射る人』『銃を撃つ人』という意味になり、それらの扱いに優れているという意味は持っていない。
- 「いて(射手)」という言葉には『弓を射る人』以外にも『弓の達人』といった意味がある。
- 『ショートストーリー 運命解放編 side.WHITE scene.3』では、一緒に行動していたウェルキエルとズリエルに突然いなくなったことを気づかれていなかった。
曰く「あの子影薄いから……」とのこと。
収録
- 絆が導く未来 B24-049 <R>