弩級蒼穹艦タングステン

Last-modified: 2018-02-20 (火) 00:29:04

読み:どきゅうそうきゅうかんたんぐすてん

製品版

ゼクス
5/青/メタルフォートレス/10500
[常]【有効】すべて
  【効果】このカード以外のあなたの手札にあるカード1枚につき、このカードのコストは1増える。
[Lv]ウェイカーLv4(あなたのデュナミスに表向きの[ウェイカー]が4枚以上あると有効。)
"[自]【有効】スクエア【誘発】このカードがプレイされて登場する。
   【効果】あなたの手札にあるカードが6枚になるまでカードを引く。
       引いたカード1枚につき、ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選びデッキに戻し、シャッフルする。"
イラスト:七六
フレーバーテキスト:
おまえたち緑の世界のリーファーか!?俺の美顔に落書きするのはやめるんだ! ~弩級蒼穹艦タングステン~

天魔神狂乱で登場したゼクス

1つ目の能力は、このカード以外の手札1枚毎にコストが1つ上がる効果
すべてのゾーンで有効なため、特にドローを意識しない場合でもコスト6以上になりやすい。
パワーコスト7相当だが、登場させる効果で利用しやすいコスト5にするには手札0枚を維持する必要がある。

2つ目の能力ウェイカーLv4で、プレイされて登場した時に誘発する、手札補充とデッキへのバウンス
手札が必ず6枚になるのは強力だが、同時に2枚目以降のこのカードが使いにくくなってしまう。
また、除去ドロー1枚につきノーマルスクエアゼクス1枚なので、可能な限り手札が少ない状況でプレイしたい。
とはいえ、コスト5でプレイするのは流石に難しいため、目安としてコスト7~8を目指したい。

効果の関係上手札が少ないほど強力になり、種族に縛られないため、以外を軸とする手札が枯渇しやすいデッキへの採用が考えられる。
目覚めの魔王子アレルイアを採用した【ディアボロス】であれば手札消費が激しく、手札1枚であれば魅竜覚星 色欲のルクスリアから登場させアタッカーにできる。
【ハンドレスギガンティック】手札が少ない状態を維持するデッキだが、団結の紫石ロードライトハイエナを採用する場合は一考の余地がある。
リトルガーディアンなどを用いて手札のカードを一度にプレイして手札枚数を減らせれば無駄がない。

手札破壊に対しては強力な対策カードとなる。
ただし、そもそもこのカードをプレイできなければ意味がないため、首狩りのクローズラインに対しては少々心許ない。
手札を公開して選ばれる場合も少なくないため、過信は禁物だろう。

収録

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