読み:どきゅうそうきゅうかんたんぐすてん
製品版
ゼクス 5/青/メタルフォートレス/10500 [常]【有効】すべて 【効果】このカード以外のあなたの手札にあるカード1枚につき、このカードのコストは1増える。 [Lv]ウェイカーLv4(あなたのデュナミスに表向きの[ウェイカー]が4枚以上あると有効。) "[自]【有効】スクエア【誘発】このカードがプレイされて登場する。 【効果】あなたの手札にあるカードが6枚になるまでカードを引く。 引いたカード1枚につき、ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選びデッキに戻し、シャッフルする。"
イラスト:七六 フレーバーテキスト: おまえたち緑の世界のリーファーか!?俺の美顔に落書きするのはやめるんだ! ~弩級蒼穹艦タングステン~
1つ目の能力は、このカード以外の手札1枚毎にコストが1つ上がる効果。
すべてのゾーンで有効なため、特にドローを意識しない場合でもコスト6以上になりやすい。
パワーはコスト7相当だが、登場させる効果で利用しやすいコスト5にするには手札0枚を維持する必要がある。
2つ目の能力はウェイカーLv4で、プレイされて登場した時に誘発する、手札補充とデッキへのバウンス。
手札が必ず6枚になるのは強力だが、同時に2枚目以降のこのカードが使いにくくなってしまう。
また、除去はドロー1枚につきノーマルスクエアのゼクス1枚なので、可能な限り手札が少ない状況でプレイしたい。
とはいえ、コスト5でプレイするのは流石に難しいため、目安としてコスト7~8を目指したい。
効果の関係上手札が少ないほど強力になり、色や種族に縛られないため、青以外を軸とする手札が枯渇しやすいデッキへの採用が考えられる。
目覚めの魔王子アレルイアを採用した【ディアボロス】であれば手札消費が激しく、手札1枚であれば魅竜覚星 色欲のルクスリアから登場させアタッカーにできる。
【ハンドレスギガンティック】は手札が少ない状態を維持するデッキだが、団結の紫石ロードライトハイエナを採用する場合は一考の余地がある。
リトルガーディアンなどを用いて手札のカードを一度にプレイして手札枚数を減らせれば無駄がない。
手札破壊に対しては強力な対策カードとなる。
ただし、そもそもこのカードをプレイできなければ意味がないため、首狩りのクローズラインに対しては少々心許ない。
手札を公開して選ばれる場合も少なくないため、過信は禁物だろう。
- オリジナルと言える空中大戦艦タングステンとは、手札が少ないほど効果が強力になる点が共通している。
収録
- 天魔神狂乱 B23-032 <R>